放送作家集団『ストレンジャー』ブログ by ウノプロダクション -177ページ目

#115『普通じゃないもの 13』

人はなぜ、筋肉に魅了されるのでしょう。


より太く、きめ細やかな筋肉が欲しい…。

そのためには、徹底した食事制限と
自分の肉体を極限まで痛めつけることもいとわない。

その精神は、まさに一流のアスリートかそれ以上のストイックさ。


前回紹介したシンソールなどで、
人工的に筋肉をつけてしまおうと思うのも、

あまりに筋肉を求めるがあまり、
その欲望がゆがんでしまった結果だと言えます。


しかしながら、

そうした邪な筋肉の暗黒面(マッスル・ダークサイド)に
堕ちるのはごく一部であり、やはりそこは、

「自分の体に混じりっけなしのピュアな筋肉をつけたい!」と、

日夜トレーニングに励む人のほうが大半であることは間違いありません。


そして、そんな崇高な精神が、ひとつのゲームソフトを生み出しました。


それが・・・


「超兄貴」 1992年


基本は、横スクロールのシューティングゲームなのですが、

その熱気の高さにおいて、このゲームの右に出るものはないでしょう。


ゲームのテーマは、純粋な「肉体美」。


大銀河ボディービルコンテストなるコンテストを
10連覇したビルダー帝国の帝王「ボ帝ビル」。

彼は、プロテイン資源の枯渇に悩み、
近隣の星を侵攻し、プロテイン採掘プラントを乱立させた。

危機を感じた天界は、

ビルダー帝国軍討伐の為、筋肉モリモリな主人公たちを現地に派遣した…。


あらすじからして、もうわけがわかりませんが、

とにかくムキムキなキャラを操作し、
迫りくる敵をどんどん倒していくという、

ゲームとしては非常にシンプルで面白かったりします。


しかし、とにかく暑苦しい。

画面に所狭しと筋肉が乱れ飛ぶ、
ポケモンショックよりもある意味危険な描写の数々に、

あなたも気づけば筋肉の虜となっているはずです。


さあ、薔薇色の筋肉の世界へ…、あなたもいかがですか。


放送作家 栗子じょん

ウノプロダクション株式会社
放送作家集団ストレンジャー
http://www.unopro.co.jp

放送作家育成プロジェクト2008~2015(事務所&全実践)
http://www.unopro.co.jp/housousakka_prj.html


#114『孤高の人』

18日、日テレの「世界の果てまでイッテQ」で残念な発表がありました。

ご覧になった方も多く居ると思いますが、
「イモトアヤコ エベレスト挑戦断念!」との事でした。

どバラエティのイッテQが、ガチで挑むこの登山企画。

2年前には、標高4478メートルの
名峰マッターホルンの登頂に成功しました。

一芸人、しかも女性が世界有数の難峰を落とすとは!?
とテレビの前で興奮しました。

 

僕は、登山なんてやったことがありません。

しかし、とてつもなく憧れています。
それは、学生時代に読んだ漫画が影響しています。

『孤高の人』

物語の主人公「森文太郎」は、
「不死身の加藤」「単独登攀の加藤」と呼ばれ、

自身の力だけで数々の名峰を攻略してきた
伝説的登山家「加藤文太郎」がモデルとなっています。

 

1人を好む人を「ぼっち」なんて呼んだりしますが、
この森文太郎は「究極の」ぼっち。

他人との接触を極端に嫌い、
自分だけの世界に閉じこもっている超へんくつ人間です。

登山は、自分との闘い。孤独の闘い。
自分自身の力だけで栄光をつかみ取れる「山の世界」に、

文太郎は強烈に惹かれていきます。
山に熱中するあまり仙人の様な境地に至る場面もあります。

僕は「これほどまでに熱中できる何かが、自分にはあるか?」と、
読み返す度に考えます。

 

作家もある意味、一般社会とは違った世界に生きていると思います。

頼れるのは自分だけ。事務所に仲間はいるけれど、
結局最後は自分の力で進んでいかなければいけない。

「孤高の人」の精神を試される時が来るはず。
それまでに自分を最大限磨いていきたいです。

 

ちなみに「自分を磨く」一環として、
今年は「ボルダリング」に挑戦しようかなと思っています。

その前に、まずは痩せないといけません…。
ダイエット中です。今の所は、順調…なはずです…

放送作家 写六家

ウノプロダクション株式会社
放送作家集団ストレンジャー
http://www.unopro.co.jp

放送作家育成プロジェクト2008~2015(事務所&全実践)
http://www.unopro.co.jp/housousakka_prj.html


 

#113『神奈川を戦う監督(おとこ)たち2』

昨年の今頃か、衝撃的な出会いがあった。


『神奈川を戦う監督(おとこ)たち』


池袋のジュンク堂で見つけたそのタイトルの本に瞬時に手が伸びた。

その日のうちに読了。


神奈川県は全国一と言っていい高校野球の激戦区である。

その中にあって、長きに渡り優勝候補であり続けるのが横浜高校。

神奈川の高校野球は横浜を中心に回っている。

それを事細かに書いたこの一冊。

ライバル監督たちへの取材から
浮かび上がる打倒・横浜への様々なアプローチ。

そして最後には横浜高校・渡辺監督へ。

この本の構成も素晴らしい


先週その第二弾が発売された。


この本のおかげで、
また今年も神奈川の県大会をより深い目線で見ることができる。

この本を読めば絶対神奈川の高校野球が好きになる。


今年は横浜スタジアムに通いつめよう。

横浜を倒さないと日本一はない。

そんな監督(おとこ)たちの戦いを今年も追いかけていこうと思う。

放送作家 広田山

ウノプロダクション株式会社
放送作家集団ストレンジャー
http://www.unopro.co.jp

放送作家育成プロジェクト2008~2015(事務所&全実践)
http://www.unopro.co.jp/housousakka_prj.html