放送作家集団『ストレンジャー』ブログ by ウノプロダクション -179ページ目

#109 『ボーリング場でひとクスリ』

僕は、ボーリング場へ行くと必ずチェックしてしまうものがあります。

それは、ボーリング特有のスコア表。


例えば、

1 ヒロシ

2 ヨシコ


みたいに登録名も出てくると思います。


あれって、未だに違和感があります。

「個人情報保護」なんて言葉がしつこいくらいに注目されている時代に、

投球者の名前や、ボーリングの上手さまであけっぴろげにされてしまいます。


そして僕自身も
「隣のレーンの人は、名前なんていうんだろう」
なんて興味本位でどうしても見てしまいます。


つい先日ボーリング場に行ったんですが、
その日は夜の9時くらいでブラックライトが
ガンガン光っているちょっと変わったボーリング場に来ていました。


そしてなにやら自分達のレーンから
右に5レーン分くらい離れた場所が賑やかな様子。

目を向けるとそこにはおそらく、
「夜の蝶」達が6人くらいで楽しそうにボーリングをしていました。


と言ってもまだ見た目だけで判断しているので
どうしても投球者の名前を確認したい。


僕はそう思いスコア表をチラ見。


そこには、アカリだの、ハルナだの、トモミだのまぁ
「夜の蝶」で間違いないであろう名前が
並んでいてなんだか謎の安心感がありました。


そんなこんなで、あの付け爪満載の「夜の蝶」達には
負けたくないと勝手に闘争心を燃やしていると、
あきらかにそのグループにふさわしくない
見た目40代くらいの方がひとり混ざっているではありませんか。


見た目だけで言うならば、「元・夜の蝶」。


あの人もあの若いグループの中で戦っているのかすごいなぁ。
あの人はなんて名前なんだろうと「夜の蝶」グループのスコアを確認すると、


「ダイヒョウ」となっていました。


なるほど、代表なら合点がいくってもんです。


放送作家 マーク若葉

ウノプロダクション株式会社
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#106『普通じゃないもの 12』

最近、おなかについたお肉が見過ごせなくなってきました。


運動ちっともしてないですからね。

筋トレしないといけません。


そこで、「筋トレ」「筋肉」で検索してみたんですが、

それはもう筋肉魔人たちの画像が出てくること出てくること。


年に一度開かれる、筋肉の祭典「ミスター・オリンピア」の優勝者なんかは、

同じ人間なのかと疑うような体つきです。


ちなみに、数年前、
ギネスに「世界一二の腕の太い男」として認定された人物がいます。



二の腕だけが、ピンポイントに盛り上がっております。

その太さ、なんと31インチ(78.74cmメートル)、

これは一般男性の胴囲と同じくらいだといいます。


この方の弁によれば、
「上腕二頭筋だけを鍛えまくっていたところ、こうなった」のだとか。


しかしながら、
彼の言葉を額面通りに受け取るのは、あまり賢いこととは言えません。


実は現在、シンソール(synthol)と呼ばれる
油を主成分とする液体を筋肉に直接注入し、

鍛えられた筋肉のような盛り上がりを「作り上げる」という、
荒っぽい技術が出回っています。

それを行った人の肉体は、
おおむねこの人物のような不自然さが目立つ体つきになるのです。


ん~、まあギネス的には、腕が太いんだから、

鍛えてようが、人工的だろうがお構いなしといったところなのでしょうか。


今年の夏もきっと暑いだろうから、

筋トレはやめにして、シンソール注射で筋肉を作っちゃおうかな


ただ、やりすぎて「世界一腹周りの太い男」になってしまったら嫌なので、

やっぱり汗だくで腹筋をやりまくることにします!


放送作家 栗子じょん

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#105 『升田幸三』

おはようございます!写六家です。
本日は、放送作家・石川心水のブログを投稿しますが、
その前に、ちょっと割り込み。

僕は、父親に小さい頃からチェスを教え込まれました。
その為、将棋に関しては全くの素人で、興味もありませんでした。
しかし、最近「三月のライオン」という将棋漫画を読み、
将棋の世界にも興味を持ち始めました。
この漫画は、中学生の頃からプロ棋士となった天才少年が主人公。
「中学生プロ」なんと心地よい響きでしょう。
やっぱり漫画はこれくらい突拍子もない設定がいい…
なんて思っていましたが、実際の将棋界にも少年時代から天才の名を
欲しいままにした棋士がいた事を石川心水の原稿が教えてくれました。

それではここからが本題です。

棋士・升田幸三は、
「名人」「王将」「九段」と将棋史上初の全冠制覇を達成し、

20世紀の将棋界を揺るがした天才棋士である。


「新手一生」の言葉を揚げて、魅せる将棋にこだわり続けていた。

新手や新戦法を編み出した棋士に対しては「升田幸三賞」が設けられている。


広島県に生まれた升田はもともと剣豪を目指していたが、

自転車事故で大怪我をして断念した。その次に志したのが将棋指しだった。

一心不乱に学び、大人では物足りなくなってしまうほど上達していた。


都会に出て腕を磨きたいと思っていたが、母親に反対されてしまう。

それでも将棋への情熱が忘れられず、15歳で家を飛び出し都会へ向かう。


その時、母親への書き置き代わりに、

ものさしの裏に「この幸三、名人に香車を引いて勝ったら大阪に行く」と、

目標を書いたというエピソードがある。

これから腕を磨こうとする時に、
名人を相手に「香車落ち」で挑んで打ち勝つと言い、

それから24年後、升田は大山名人相手にその目標を成し遂げてしまう。


そんな、棋界を沸かせた伝説の棋士のプレミアムワードがこれである。


「人生というのは、一手違いで、一手の差で勝敗がきまる」


放送作家 石川心水&写六家

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