#105 『升田幸三』 | 放送作家集団『ストレンジャー』ブログ by ウノプロダクション

#105 『升田幸三』

おはようございます!写六家です。
本日は、放送作家・石川心水のブログを投稿しますが、
その前に、ちょっと割り込み。

僕は、父親に小さい頃からチェスを教え込まれました。
その為、将棋に関しては全くの素人で、興味もありませんでした。
しかし、最近「三月のライオン」という将棋漫画を読み、
将棋の世界にも興味を持ち始めました。
この漫画は、中学生の頃からプロ棋士となった天才少年が主人公。
「中学生プロ」なんと心地よい響きでしょう。
やっぱり漫画はこれくらい突拍子もない設定がいい…
なんて思っていましたが、実際の将棋界にも少年時代から天才の名を
欲しいままにした棋士がいた事を石川心水の原稿が教えてくれました。

それではここからが本題です。

棋士・升田幸三は、
「名人」「王将」「九段」と将棋史上初の全冠制覇を達成し、

20世紀の将棋界を揺るがした天才棋士である。


「新手一生」の言葉を揚げて、魅せる将棋にこだわり続けていた。

新手や新戦法を編み出した棋士に対しては「升田幸三賞」が設けられている。


広島県に生まれた升田はもともと剣豪を目指していたが、

自転車事故で大怪我をして断念した。その次に志したのが将棋指しだった。

一心不乱に学び、大人では物足りなくなってしまうほど上達していた。


都会に出て腕を磨きたいと思っていたが、母親に反対されてしまう。

それでも将棋への情熱が忘れられず、15歳で家を飛び出し都会へ向かう。


その時、母親への書き置き代わりに、

ものさしの裏に「この幸三、名人に香車を引いて勝ったら大阪に行く」と、

目標を書いたというエピソードがある。

これから腕を磨こうとする時に、
名人を相手に「香車落ち」で挑んで打ち勝つと言い、

それから24年後、升田は大山名人相手にその目標を成し遂げてしまう。


そんな、棋界を沸かせた伝説の棋士のプレミアムワードがこれである。


「人生というのは、一手違いで、一手の差で勝敗がきまる」


放送作家 石川心水&写六家

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