著者: 飯島 夏樹
タイトル: 天国で君に逢えたら


プロサーファー飯島夏樹さんが亡くなった。享年38歳。

飯島さんの奥さんは、どれだけ悲しんでいるのだろう。
飯島さんの子供達は、パパの死を受け止められるのだろうか。

そんな事を考えると、いてもたってもいられなくなる。

俺の愛する人達が亡くなったら、
俺は、一体どうなってしまうのだろう。

そんな事を考えると、さらに、どうしようもなくなる。


ふと、知り合いから聞いた言葉を思い出した。

「あなたが空しく生きた今日は、
 昨日死んでいった者が、
 あれほど生きたいと願った明日。」

 (カシコギ、韓国の小説)


まさに、飯島さんと俺の事を言っているようだ。


普段、なんとなく過ごしている日々は、
いつまでも用意されているわけではない。

もしかしたら、僕にも、あなたにも明日はないかもしれない。

さっき何気なく会話していた友人が、明日にはいないかもしれない。
さっき軽くキスをした彼女と、もう逢えないかもしれない。

「今を生きろ!この一瞬を生きろ!」
どこかで聴いたTVの台詞。

普段の会話・愛情・友情・親孝行。

本気で「一瞬」を生きなければ、「一生」後悔するかもしれない。


これは、飯島さんからのギフトである。



≪以前、紹介した私のブログ↓≫

http://street.ameblo.jp/entry-bad58fe6e148a897a82598351fe1b8ec.html


≪飯島さんの事が書かれているサイト≫

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/obituary/?1109728772
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2005/05-016.html
http://nagiraizm.cocolog-nifty.com/nagiraizmblog/2005/02/post_3.html
http://blog.so-net.ne.jp/love-if-ever/2005-02-15
http://blog2.fc2.com/dream3942/blog-entry-58.html
http://blogs.dion.ne.jp/color/archives/612942.html
http://blog.goo.ne.jp/gibson59r/e/b84d2d86713efff6ac1fcb244c470dd4
http://blog.so-net.ne.jp/fairlady/2005-02-14
http://blog.drecom.jp/kannana/archive/22

※同じ想いだと感じましたので、勝手にリンクさせて頂きました。m(_)m


著者: 甲野 善紀, 井上 雄彦
タイトル: 「武」

「スラムダンク・バガボンドの井上氏」、「巨人の桑田が師事する甲野氏」
という2人に興味があり、古本屋で購入。

面白さのあまり、一日で、読み終えてしまった。

内容は、古武術の技法から武士道・現代社会の問題まで、
多岐に渡る内容であったが、一貫していたのは、
基本を疑え!ということであった。

基本が大事というのは、ある意味、正しいが、
しかし、同時に、「基本が大事」理論に、
囚われすぎている指導者が多いのもまた事実である。

ユニクロの柳井さんもマニュアルは大事だが、
同時に、マニュアルに動かされる人間はダメ。

という、矛盾するようだが、重要なメッセージを伝えている。

毎年、好成績をあげるイチローが、なぜか、
毎年、バットを変えるのも、その一例かもしれない。

現状に甘んじることなく、常に、変化を続ける。
過去の栄光にとらわれず、次の目標に向けて練習をする。


誰もがわかっている事だが、人間、口で言うのは容易いが、
案外、実行している人は少ない。(私もその一人。)

◆彼女
◆家族
◆友人
◆仕事
◆書道


・・・・。それぞれ、俺は、ちゃんと「カイゼン」してますか?




著者: 井上 雄彦, 吉川 英治
タイトル: バガボンド―原作吉川英治「宮本武蔵」より (1)



著者: 甲野 善紀
タイトル: 武術を語る―身体を通しての「学び」の原点
2月10日(木)19:00~
◎in 小津和紙博物館


今回は、待ちに待った和紙作りを体験♪
腰の入れ方がへっぽこだったため、かなり不恰好だったようだ・・・。
顔・体は、「おっさん化現象」のため、年々変化しているが、
不器用さは、何年たっても変わらないらしい。

永田哲也さんという和紙アーティストの作品を拝見したが、
マンホール・ショベルカーを和紙に包み、固めて作品にしたり、
屋久杉などの木目をかたどって名刺にしたり、(←かなり格好良い♪)
独創的な作品ばかりであった。

身近なものをアートにする。
素晴らしい視点を持った人であった。

※4月14日~30日まで、「和菓紙屋さん」という展覧会がある模様。
 場所は、「spiral market(表参道)」http://www.spiral.co.jp/market/index.html


≪永田哲也 氏≫
http://www.ccf.chp.or.jp/5supan/shuppan.new/adelfa0302/people/people.htm
http://www5e.biglobe.ne.jp/~bankosha/tenrankaifile/file_in16_1a.html
http://www.fac8.com/mt/archives/2004/09/post_22.html



≪小津和紙博物館≫

◆楽天ショップ⇒http://www.rakuten.co.jp/ozuwashi/
◆店舗案内  ⇒http://www.ozuwashi.net/f1_taku.html


著者: エルネスト・チェ ゲバラ, Ernesto Che Guevara, 棚橋 加奈江
タイトル: モーターサイクル・ダイアリーズ

◆公式サイト:http://www.herald.co.jp/official/m_cycle_diaries/index.shtml


⇒キューバ革命の指導者「チェ・ゲバラ」の青年期を描いた映画。
 ゲバラの顔は知っていたけど、彼が医師だったとは知らなかった。
 普通の医学生だった彼が、南米旅行を通じて、
 同じ混血民族なのに、国と国、地方と地方、という境界で、
 醜い争いが起こっていることに奮起し、自分の使命に目覚める物語。

 貧しい生活をしている人のシーンが多々出てきて、
 自分がいかに裕福な生活をしているかを思い知ったが、
 映画の風景がなんとも綺麗で、開放感があって、
 都会の生活に飽きてしまっている自分には、うらやましい限り。
 
 一体貧しいの誰だろうか?
 

≪追伸≫
 ・主演のガエル・ガルシア・ベルナルが、あまりにも格好良く、
  意味も無いのに、嫉妬してしまう俺。まだまだ若いね~♪
 

ある講演会で、初めて聞いた言葉。「守・破・離(シュ・ハ・リ)」

これは、華道・武道の言葉で、意味としては下記の通り。


①守

 ⇒師の行動を全て、模倣し、
  同じ事が出来るようになるまで、ひたすら「反復」すること。
  基本中の基本だが、これが少しでも欠けたら、元も子もない。

②破

 ⇒同じ事が出来るようになったら、その中で、
  少しずつ、気づいてきた改善すべき点を意識し、「カイゼン」する。
  そして、より良いものを作り上げていく。

③離
 ⇒より良いものをさらに高め、自分流を極める。
  

・・・・これって、どんな仕事にも当てはまる事だよね。 
らーめん屋の「のれんわけ」なんてのは、まさにその極意。

俺は、営業という仕事を上司・先輩の真似をして少しずつ築いている最中で、
そろそろ、「守」から「破」へ移行しなければならない時。
「離」は、一体いつになるのかな???

≪参考サイト≫
 ・http://tenshoku.inte.co.jp/knowhow/monoshiri/all_078/
 ・http://www.d1.dion.ne.jp/~masehts/mahts/auto-12.html
 ・http://www.updownsizing.com/perspective/040523.htm
昨日、雑誌「日経ビジネスAssocie」企画の
『日本かぶれ』というイベントがあり、
昨日は、日本酒・大七酒造(http://www.daishichi.co.jp/)
の利き酒をする機会がありました。

ワインのソムリエは、有名ですが、
日本酒にも「利き酒師」という資格があるそうです。
でも、この資格が出来てから、まだ15年ほど。
しかも、資格発起人は、世界のソムリエ田崎真也氏。

田崎さんは、有名なワインソムリエですが、
海外のソムリエ達からは、ワインよりも日本酒の事を
質問されるのがほとんどであることから、日本酒もかなり勉強されているようです。

★利き酒師:http://www.sakejapan.com/


◇◇◇◇◇↓他にもこんなのもあるみたいです。↓◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

★茶ムリエ   ・・・・ ちょっと挑んでみようかな???
http://allabout.co.jp/study/qualification/closeup/CU20030525/

★野菜ソムリエ ・・・・ 石田純一の元彼女がこの資格を持ってます。
http://allabout.co.jp/family/hw4di/closeup/CU20030402u/

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ひょんな事から、「楠瀬誠志郎のボイストレーニング」(http://www.s-tone.com/academy/index.html)に、参加することになった。

楠瀬誠志郎(⇒詳細)といえば、
「ほっとけないよ」「しあわせはまだかい」の
曲で有名な高音ボイスで有名であるが、
彼は、主に、作曲・ボイストレーニングコーチとして活動をしているとのこと。

今回、色々、話を伺ったが、歌に限らず、声に出す時は、
背中とお腹で、声を響かせる(体をスピーカーにする?)事が大事なのだという。
(※やみくもに腹筋を鍛えるボーカルがいるそうだが、それは「アホ」な行為みたいだ。)

「大事な背中の筋肉をリラックスさせるマッサージ」・「声帯を緩めること」・「お茶を飲む事」など、
仕事のプレゼンにも使えるような内容だった。

人と話す時も、適当に話すのではなく、
伝える事を意識して話すことで、相手に伝わるものも違うだろう。

・・・。女の子を口説くのにも使えそうですね(^^)v


懐かしい・・・。↓

◆ADブギ:http://ishop.tbs.co.jp/itemview.cfm?layoutid=201&parentitemgroupid=852&itemgroupid=852




タイトル: ADブギ~ほっとけないよ DVD-BOX


◆ぽっかぽか:http://www2f.biglobe.ne.jp/~kuro96/



アーティスト: TVサントラ, 楠瀬誠志郎, 並河祥太, 武部聡志, 羽場裕一, 七瀬なつみ, 上脇結友, 中谷まゆみ, 小林つん太
タイトル: ぽっかぽかのにちようび
イラクで、選挙があった。
彼らは、テロの危険があるにも関わらず、
自分の死を恐れずに、60%の人が投票をした。

一方、何の恐れもない世界一安全な我が日本は、
どんな選挙でも30%~40%・・・・。

この温度差は、一体何なんでしょうか?

人の事言える立場ではないけど、
ちょっと感じるものがありましたので、記録。