ろくでもない夜LIVE~上映会LIVE~大迫可菜実10周年 | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

バタバタとした週末、月末だった。

久々のLIVEは盛り上がった。

 

 

酒を飲みながらだから激しかった(笑)。

 

にしても、クラウドファンディングにご支援頂いているみなさん、

本当にありがとう!

 

『夕凪の街 桜の国』はやるべき作品、あるべき作品だと思います。

魂を揺さぶるような、いずれは海外の方々にも観て貰えるように、

頑張って続けて行きたいと思っています。

 

日曜日に『夕凪~』にも出演する松田幸起が出演中の舞台を観に行った。

なんと二十数年、毎年続けているという特攻隊ミュージカル。

 

特攻隊でミュージカルって……日本人からしたら、ある意味凄い(笑)。

レ・ミゼラブルみたいなもんか。

そういえば原爆のTシャツ着ていたアーティストもいたな。

 

あまりここで芝居の批判は書かないが、

特攻隊やるんだったら現代風の髪型(ツーブロックや染めている奴もいた)

ではなくて、ボウズくらいにはしてほしかったナ……というのが感想だ。

 

『夕凪~』はみんな戦後の人でやってネ(笑)。

自戒を込めて。

 

それでも毎年、この演目をいろんな地方でやられているのは尊敬に値するが……。

 

芝居より面白かったのは同伴した××が

制作の人に「出演者の××さんより招待されてきました」

と言ったら、

「お金払って観に来ている人もいるンだから招待なんて言わないで!」

と叱られたことだ。

 

いやいや、招待されるっていうことはそれなりの意味があるンだよ。

日頃世話になっている人を招待するのと違うのかぃ?

招待している役者やそのプロダクションはそれなりの金額を制作に支払っていたり、

何らかのカタチで還元(ドラマや映画にキャスティングされてたり)

しているわけだから(弊社は規定枚数がある)

カネ払って観劇するお客さんと変わらないンじゃないのかぃ?

 

××はそーゆーことをすぐには言い返せず、
芝居が始まってもずっと怒っていたので、

きっと芝居どころではなかっただろう。

わたしが言われてたらすぐに帰ってたけどネ(笑)。

 

そのあと、“STRAYDOG”の大迫可菜実の在籍十周年記念パーティ。

このクソ暑いのに大迫の為に足を運んで頂いたファンのみなさん、

『向田理髪店』の撮影監督・早坂さん、ありがとう!

 

わたしが佐藤の遺影なんか持って集合写真撮ってるもんだから

何の集まりかよくわからなくなってるけどね(笑)。

 

 

これを書いてる今、『夕凪~』クラファンが終了した。

支援してくれた方々、重ね重ねありがとうございます!

 

広島~東京公演、頑張りますよ!