森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

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脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

本日、いよいよ劇場入りだ。

赤坂RED/THEATERは『母の桜が散った夜』以来だ。

 

 

照明の仲光氏曰く、「今まで観た『映像都市』で一番面白い」とのことだ。

確かに、メインの俳優はほとんど“STRAYDOG”の舞台出演者だ。

 

 

子役も何度も出演するうちにどんどん成長する。

また、完全ダブルキャストということもあって、

反対チームは休んでいる間、稽古を客観的に観られるのだ。

 

 

そういうことを踏まえて考えると、

反対チームにも共演者にも感謝しなければならないということが

見えてくる。

 

 

親睦会、決起集会、初日乾杯、打ち上げは単なる飲み会ではない。

共演者やスタッフを労うためにあるのだ。

 

 

台詞は相手が投げてくれ、それを受けたり、飲み込んだり、

打ち返したりすることで成立する。

 

 

ワークショップとかで××みたいな演技レッスンを受けてないで、

プロの現場に参加しよう!

 

映像でも舞台でもプロの現場はレッスンとは全然違うし、

レッスンが全く役に立たなかったりする。

現場知らない先生に教えて貰ってても、

何の役にも立たない。

 

『映像都市』は映画館の話、シナリオライターの話、

映画監督と俳優の話だ。

 

そういう世界に関係している人は是非!

だって、日本映画アカデミー賞脚本賞と演劇の岸田戯曲賞を

受賞している人の作品(脚本)だぜ。

 

観てない人はモグリだと言っても過言ではない(笑)。

お忙しいとは思うが、お時間合う業界関係者の方は是非!

 

 

劇場で待ってるよ!