『路地裏の優しい猫』大阪公演無事終演! | 森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

森岡利行オフィシャルブログ「監督日誌」powered by Ameba

脚本家
舞台演出家
映画監督
プロデューサー
文教大学情報学部メディア表現学科非常勤講師

やっと幕が開いた。
大阪公演が無事、終演した。
集合写真を見てもらえばわかるように全員、シールドマスクを着用だ。
いろいろ工夫をこらして、耳にかける白い紐も透明なものにした。
これで殺陣とかやるんだから、役者は凄い(笑)。
やらせといてナンだが、やれと言われればナンでもやるのが役者である
ということを実感した(笑)。

加藤ちかの舞台美術も凄い。
自粛でたまったストレスを全部吐き出している感じだ(笑)。

1968年の大阪の路地裏、下町を再現している。

 

にしてもコロナ禍が続いている。
コロナパニックとでもいうのか。
ウイズコロナってなんだよ。横文字にすりゃいいってもんじゃないだろう。

ソーシャルディスタンスだと。
だいたい、ハグ、キス、握手する欧米とお辞儀する日本人では接触度が違うだろう。
日本人はマスクも手洗いも昔からみんなやっている習慣の文化なのだ。

テレビでは連日、コロナ特集が組まれている。
コロナワイドショーと言っても過言ではない。
都知事選挙と同じで肝心なことは流さない。

あの人が数字を言うだけ(分母は言わない)。

そして自粛。不要不急の外出禁止。

庶民の息の根を止めるつもりだ。

コロナが怖いわけじゃない、メディアが怖い怖いと連呼して
経済を止めることの方が怖いのだ。

今だって金がなくなったり、なんらかの状況で鬱になったりして
自殺する人の方がコロナで死ぬ人より多いのだよ。

 

にしてもまたマスク配るって?

「やったぁ! またアベノマスクが貰える! 嬉しい!」

 

って思う人いるのか?

誰か自民党の中で「もういいんじゃないですか、
街に箱買いできるほど出回ってますよ」と

教えてあげる人はいないのか?
 

みんな頭いっちゃってるのか?

それともこんなアホな党だから、

次からは投票しないでねっていう首相からのメタファーなのか?

 

交通事故で死んでも自動車なくせとは言わないだろう。

なぜ、コロナで死者を出さないために経済を止めろというのだろうか?

 

それも毎日、しっかり働いているメディアの連中が発信しているのだ。

あいつら(テレビ局)は休まない。おかしいじゃないか。
感染した人間なんかいっぱいいるのに。

 

コロナで学習出来た。

メディアには惑わされない。

 

だから生の舞台を観よう。

一席空けて、ガイドラインを徹底して、

それでもわたしたちはやっていく。

コロナに殺されない為にも。

 

東京公演、劇場でお待ちしております!

来られない人は“STRAYDOG”初の配信もあるよ!