原作者の辻堂魁先生が緑山スタジオにいらっしゃるというので、
撮影見学もかねて、伺った。
『魔女の宅急便』の実写版でヒロインだった
小柴風花ちゃんに会えた。
彼女のことは梅川プロデューサーからよく聞かされていたので、
初対面の感じがしなかった。
そして、二十代の後半、一緒に劇団をやっていた高橋克実さんにも会えた。
「当時と変わってないね」と言われたが、高橋さんも変わってなかった。
誕生日も同じで(一年違い)、剥げ方も同じだった(笑)。
撮影の合間に歓談し、また撮影に戻って行った。
昔、一緒にやっていた仲間が活躍しているのは嬉しい限りだ。
脚本家の岡田惠和さんと一緒に、死ぬまでにもう一度くらいは
仕事がしてみたいと思っている(笑)、昔の仲間だ。
(30歳位の時、演劇をして揉めている)
「また揉めたりして(笑)」岡田惠和(談)。