今年の梅雨は、降る時には豪雨のようで、降らない時は二三日もの間全く降りません。梅雨の合間を縫って庭木の剪定、手入れをしました。
最初に、アプローチ脇の花の終わったつつじ、あせびと槙の木を整理しました。槙は昨年の晩秋に思い切って切り詰めたので今年新芽を吹かなかった枝が結構出てしまいました。その枝は根元から取りましたが、やはり、緑の部分を一節でも残さないとだめですね。
段作りの金芽つげを剪定
槙の左にあるハナミズキ(白花)も剪定
アプローチの脇にはギボウシの花が咲いています。
全盛期は下の写真のようだったカルミアも花がらを取ったら上の写真のように淋しくなりました。カルミアの新芽はこれからのようです。
玄関そばの鉢に植えたミニ薔薇が高さ30cmくらいまで大きくなってしまいました。
ホルモン剤かなにかでミニにしていたのでしょうが数年たったのでもとの大きさになってしまったのではないかと思います。
花がほぼ終わったので、根元から切りましたが残っていた花は一輪挿しに挿しました。
どうだん、つばき、山茶花、いともみじを剪定
下草として植えていた泡盛ショウマの花
枝垂れヒバの根元に咲いたあやめ
拡大写真は失敗しました(手前のいともみじの葉に焦点があってしまいました)
上の写真の背景に見えるつつじです。これも花が終わった後かなり伐り戻しました。
いつも剪定に大変苦労するモチの木ですが、今年ははしごがはいるように高さ2m近いもっこくの木と高さ50cmくらいのつつじを伐り、あせびも邪魔になる枝を整理しました。去年までは駐車場側にはしごを置いて下の方を伐り、反対側の手の届かないところはモチの木に登って伐っていたのですが危なくて仕方ないので思い切りました。残念だけどバランスをとる反射神経が悪くなったので、片手でモチの木につかまりながらもう一方の手で鋏を扱うのが難しくなりました。
はしごを入れてみたところ
モチの木の片側(西側)を剪定、ついでに海棠も剪定
西側を剪定したものを横から見たところ、駐車場側(東側)も下の方の手の届くところは剪定済み
駐車場側にはしごを入れて残りを剪定
南側路地の夏ツバキ、やまももを剪定
下草の金糸梅と未央(ビヨウ)ヤナギが咲いてました
やはり東側路地に置いてあるアサガオが高さ20cmにも満たないのに咲きました。
卓球仲間の方が青色のアサガオがあるというので、青い花大好きな私は大喜びで頂いたのですが、残念ながら赤紫色でした。きっとそばにある赤い花と交配してしまったのだと思います。あさがを初めて育てるのですが、テッセンを切り戻してあいたフェンスにちょうどいいかなと思っています。
色づき始めたピンクのカラー
残り花のテッセン
上のテッセンは地際から50cmくらいの高さまで切り戻しました。下の写真のフェンスは娘の衣装ハンガーラックの再利用です。
さるすべり(白)とイチイ(おんこ)の剪定
路地の西端のキャラの剪定、昨年いくつかの株の枝が互いに絡み合っていたのを整理してほとんど葉が無くなった枝もありましたが、今年の春きれいに芽吹きました。剪定に強い木だなと感心してます。
上の写真の左側のはし(風知草のところ)に咲いていたシャクヤク、終わったので花枝を根元から切りました
西南の端にあるつげとドウダンを剪定
ほとんど終わりに近い黒のテッセン
下の写真のように地際から70cmくらいまでに切り戻し
鹿の子ユリの間に咲いたメドーセージ
鉢植えのテッセンもほとんど終わりなので、剪定して2番花を期待
切り戻ししたテッセンと葉の整理、整枝したキンカン
アーチのつるばら(サマーワイン)の整枝と南京ハゼノキ剪定
紫もくれんとつばき(侘助)の剪定
正面に独立で立っている乙女つばきは剪定するほど新芽が出ていないので古葉を取っただけ
最後は薄青色のあじさい、庭が狭いので好きなあじさいもあまり植えられないし大株にできない。
なにかやで一ヶ月くらいかかってしまった気がします。アンプ作りはしばらく中断です。まだつげの生垣の剪定が残っているし。
[6月25日 追記]
つげの生垣の剪定がやっと終わりました。昨年かなり伐って隙間だらけになっていたものがだいぶ回復したのですが、あらためて大枝を切ったりしたので3日ががりになりました。
以前は塀のように直角に整えていたのですが、ここ数年は高さを低く、なるべくなだらかなカーブを描くような形に変えています。脚立を使わずに剪定できるようになりました。
横から見ると、まだ隙間だったところがへこんで見えます。梅雨明けの成長を期待。
ついでに他のつげも仕上げの刈込をしました。
段づくりの金芽つげ
もと鳥の形のトピアリーだったつげ、上半分を切りましたがお陰で剪定が簡単になりました。
カラーもだいぶ色づきました。








































































































