1.植木ばさみのメンテナンス
植木ばさみはほとんど毎日使いますが、使用後は刃についた草木の汁を拭き取り油布で拭く程度です。 刃先から2~3cmの所ばかり十年以上使っていると刃の先端が「イスカの嘴の食い違い」のように交差してしまいました。
機能上特に問題はないのですが、砥石で研いだことがないので試しにやってみました。
a. 支点になっているボルトを外す
はじめペンチを2個使ってはずそうとしましたが、とても固く怪我までして
しまったので、万力を出してきて、ボルトの頭側(円形)を固定してナット側を
ペンチで回して外しました。
b. 刃先調整と刃の研ぎ出し
荒砥石に刃を直角に押し当て前後に動かして、刃が直線になるように削る。
もちろん刃がつぶれるので砥石で刃を研ぎ出す。
ここまで来て刃の先端だけ修正するなら支点ボルトを外さなくて良かったかな
とも思いましたが、外した方が研ぐ作業が、正確・容易にできるような気が
しました。
荒砥石(左)、砥石と研ぐ前の植木ばさみ
刃先修正後に刃を研ぎ出したところ
c.支点ボルトの取り付けと調整
再び万力登場で支点ボルトを取り付けました。
実は、ここから先の調整に手間がかかってしまいました。
鋏を動かした感じが作業前と同じになるようボルトを締めたのですが、
小枝を試しに切ってみると刃は十分ついているのに切れ味がよくありません。
刃の擦り合わせの問題のようで締め方をいろいろ変えてみてもしっくりしませ
ん。どうも支点ボルトが長年の使用ですり減り偏心しているようで、締め強さ
同じでボルトの位置を回してみるとよく切れる場所があります。
最終的にはボルトの位置をこの場所に回して、締め強さを少し緩めて完了
としました。ボルトの回転位置は使っているうちに変ってしまうので、緩めに
しておくと指で回して位置調整ができるのと、手の絞り方で刃の擦り合わせを
調整できるので。
2.テッセンの不思議
テッセン(クレマチス)の先祖返りの話はよく聞きますが、最近咲いたテッセ
ンは2株とも、4弁と5弁が混在して咲いています。
勝手に黒花テッセンと呼んでいます
赤紫のテッセン
4月に咲いたテッセンでは、花弁数が違うものが混在することはありませんでした。
マイクロソフトエッジのAIアシスタント(Copilot)で尋ねてみると「先祖返り」は「遺伝子異常」から起きるということで同じ株でも遺伝子の発現が環境によって変わる場合や、突然変異が原因となる場合などがあるそうです。
遺伝子異常というと親から子への遺伝子受け渡しの異常かと思いましたが、同一世代でも起きるんですね。
















































































