8月も今日で終わりですが、台風10号の影響か昨日はやっと雨が降りました。

それまでは猛烈な暑さが続き毎日の水やりが欠かせない状態でしたので一息つきました。

 7月、8月と陽射しの強い時間をさけて、またモグラ対応作業の合間を縫って、伸びすぎた庭木の剪定と暑さに負けて枯れてしまった樹の処理をしました。

 

[7月の剪定]

 

 駐車場横の樹が道路にはみ出るので剪定しました(7月19日)、上から錦木、つげ、うばめ樫となります。

 

 やはり隣家に枝が出るのでつげを剪定しました(7月19日)

 

 ポストの下のアセビが暑さで枯れてしまったので抜いて代わりに小さな豆柘植を植えました(7月10日)。上の写真は煉瓦を取って枯れたアセビの根株を抜いたところ。

 

 代わりに豆柘植を植えましたが小さいのでポストの足元隠しにはなっていません。

 

 ついでにアプローチ横の、つつじ、あせび、柘植類を剪定

 

[8月の剪定]

 

 イチイと百日紅(白)の剪定(8月10日)

イチイの頂部が伸びすぎたのを剪定し、イチイの生育に邪魔になる百日紅(白)の枝を剪定しました。そのためか百日紅(白)は8月末でも咲いていません。

 

 枯れてしまった更紗どうだんを根元から伐って根株だけにしてしまいした。新たなひこばえが出てくることを期待してますが?(下の写真)

 関連して周りのオオムラサキツツジ、こでまりも剪定しました。(8月12日)

 

 槙と花ミズキを剪定しました(8月15日)

槙の剪定には、駐車場に車が無い時を狙ってしなければならず、また、脚立を狭い植込みの間に入れるために事前に入れる場所の樹の剪定をしなければならないため手間がかかってしまいます。

 

 あらかじめ槙の根元のツツジ類を剪定して、脚立を入れる余地と足場を確保しました

 

 モチの木の剪定、ぴょんと伸びた枝のみを軽く剪定(8月17日)

 

 伸びすぎた柘植の垣根も(作業前の様子)

 剪定しました(8月19日)

 

 三つ葉つつじ、ろうばいを剪定。三つ葉つつじは高さを50cmほど切り詰め、ろうばいは3,4本出ていた株立ちを一本のみ残しました(8月21日)

 

 黄金さわら(Winter Gold)を剪定(8月22日~23日)

脚立の一番上に立って剪定するので樹形バランスを見るための乗り降りが大変で、2日がかりになりました。

 

[通路の整備]

 狭い庭なのでもともと通路が狭い上に縁取りに植えたチャボ蛇のひげが増えてますます狭い通路になってしまいます。通路のぜにごけを取ったり蛇のひげを整理したりしました。最近、老化のせいか狭い通路を植栽をよけながら歩く時に転びそうになるので。

 土止め代わりに蛇のひげを植えた所には、瓦を切ったものを入れることにしました。

 今回は瓦を割りたい部分に、磁器タイル用刃をつけたドリルで穴を並べて開けておいて鏨とトンカチで割りました。手間はかかりましたが予定外の所が割れることなく済みました。

 

 半分に割った瓦を土止めに入れたところ(8月23日)

残った半分の瓦を入れるところは決まっているのですが、9月に入ってからにします。

 

 玄関ポーチ横のナンテン、カクレミノを剪定(8月29日)、作業前の様子です

 作業後の様子、白い羽のようなものがついたカイガラムシが何匹かいましたが枝を整理しながら取り去りました。今後は風通しが良くなったので発生しにくいと思います。

 剪定作業後のカクレミノ

 

[我が家にいるカイガラムシ]

駆除剤の効果があってか今はほとんど見かけませんが、百日紅、ヒサカキ、ゆすら梅にカタカイガラムシが、ナンテンにはイセリアカイガラムシがつきます。

 

   カタカイガラムシ      イセリアカイガラムシ

         ーー上は転載写真ですーー

 

 以前は、歯ブラシで搔き落としていましたが、今は住友化学園芸のカイガラムシエアゾールを噴射して退治しています。とても簡単で助かっています。

 

                              ーENDー

 

 

 

 

 

 

 

 約二十年前、中東のヨルダンという国に在住していました。その時ペラというところに旅行したのですが、夕暮れ時に一面に赤い花の咲いた丘に出会い感動して撮った写真です。

 当時ディジタルカメラを持っていなかったので、ビデオカメラの静止画モードで撮影しましたので画質が悪いのですが捨てられない一枚です。

 

 黄昏時って幻想的ですよね、こんな時はいつも「なんで私は今こんなところにいるのだろう、小さい頃は思いもしなかった」と出会いの不思議さを感じてしまいます。

 自宅を作った時から働いているドアチャイムを交換することにしました。40年以上働いていて今も正常に動くのですが、家内の耳が遠くなり炊事中聞こえなくて来客に失礼があったりするので。

 

 交換前のドアチャイムの押し釦側

 取り外した押し釦の背面、下の緑色棒状のものは内装壁の内側にある下地材を見つけるための探針(商品名は’どこ太’)

 廊下に設置してあった交換前のドアチャイム

 取り外したドアチャイム、電池駆動の電磁石で両サイドにある金属板を突いてピンポンという音を出します。簡単な構造なので壊れません。

 

 今度のドアフォンは玄関側ユニットにカメラ、マイク、スピーカーが付いたものなのでドアフォン本体はリビングに設置、子機をキッチンに置くことにしました。既存の押し釦からの配線は、廊下の天井近くに来ているのでに、これを延長してリビング側にもって来る必要があります。そこで、線の来ているちょうど反対側の内装壁に穴を開けてここに延長した配線を出すことにしました。壁面上に敷線する案も考えたのですが、廊下とリビングの間の開き戸の所を通すのが大変そうだったので。

 

 リビング壁面に開けた5×9cmの穴、下地材を避けるために前述の探針(どこ太)が活躍しました。ドアチャイム取り付け孔の真下に開けたので、その穴から線を垂らしてリビング側に開けた穴から取り出すことができました。

 

 廊下側の穴(少し広げました)と延長した配線+既存のドアチャイム配線。接続はまだしていない状態です。

 

 ドアフォン本体を取り付け配線の接続と初期設定を終えた状態

 当初電源コードは壁の中を通して右下のコンセントボックスに直結するつもりでしたが、下地材が邪魔して線を渡せないためコンセントにACプラグを挿しています。

 配線カバーはしましたが長さが不足したので上の方は露出のままです。

 

 廊下側にある配線接続用の穴は、もとのドアチャイム本体を着けて塞ぎました。

 

 玄関側のユニット、想像していたより小型であまり違和感がないのが良かったです。

 子機の様子、子機は家内が身近に置くことにしてます。

 

 標準タイプでは子機は1台なのですが、今回は子機2台にしました。

2号機は私の部屋に置いて、家内不在時のドアフォン対応をするとともに、ナースコールに使う予定です。というのは子機同士の通話が可能なので緊急時に私が家族を呼びたい時に使用するつもりです。

 私は特にこれという持病は持ってないのですが、テニスなどで激しい運動をした時の深夜に足が攣ることがたまにあります。ふくらはぎでなくその前側が両足とも攣るので揉んだり伸ばしたりしてうまく直すことができません。痛くてとても動けないので「芍薬甘草湯」という漢方薬を身近に置いておき飲むことにしてるのですが、水は傍に置いてないので家族を呼ぶことになるわけです。飲みさえすれば数分ですっかり痛みは去るのですが、水がないともっと時間がかかってしまいます。

 

 今回、最近のドアフォンを身近で見て技術の進歩にびっくりしました。

玄関ユニットと本体の間は2本の線でつながっているだけなのに、上り下りの音声同時通話の信号、上り映像信号(表示ならびに録画に使用)、下りのカメラ位置調整信号もちろん押し釦の信号などが同時に行き来しているわけです。TV放送、音声多重通信などで培われた多重変調技術などが使われているのでしょうが見当もつきません。

 また、子機を見てびっくりしました。充電卓、子機ともに充電に必要な金属接点が見当たりません。電磁波を使った電力転送が使われているのかもしれませんが詳細はまったくわかりません。

 

                               ー以上ー

 

 

 このところ雨、強い風などが多かったんですが合間を縫って少しだけ庭の手入れをしました。

 

1.剪定

 

 伸びすぎた南京ハゼノキを剪定

 

 駐車場の「もと藤棚」のテッセン(風車)とビナンカズラを剪定

 

2.モグラの後始末

 10日ほど姿を見かけなかったモグラは6月末に再び出現しました。4日ほど毎日出ましたが、昨日マユミの根元を掘ったので今までのパターンだとしばらく出現しないかもしれません。(淡い期待でおわるかもしれませんが)

 早期発見、早期埋め戻しに努めているのであまり沢山は掘られていません。

 

 横置きの庭石を少し動かして塞いでからは出なくなりました

 

 左の経路をプラダンを延長して塞いだら、右の経路に変更されました。

右も2回埋め戻したら出なくなりました。

 

 ここは毎回出るところですので、4回埋め戻しています

 

 左の大きな石のところにはプラダンを埋め込んでないので隙間から入ってきます。

隣の石との間のセメントを取り右の石を動かしてプラダンを埋めればよいのかもしれません。とりあえず木片を埋めて隙間を塞ぎましたが、迂回されています。

 

3.その他

 

 姫ヒオウギスイセンが咲き始めました

 

 春の開花後剪定のあと1m近く伸びて蕾を持ちはじめました(ばら、黒真珠)

 

 アゲハ蝶が雨風を避けて避難してます。望遠で撮ったのですが手前のナンテンの新芽にピントが合ってしまいました

 

                     ー以上-

 デスクでBGMを聴くときは101Dアンプを常用していましたが、「使わないと壊れる」の体験から数日前に長く使っていなかった104Dアンプと入れ替えしました。

 

 

 しばらくは調子よかったのですが、2日ほど使っていると右チャンネルの音が時々小さくなったりします。プレート電流を見てみると正常時の1/4くらいしか流れておらずそれもふらついて不安定です。

 

 次の原因を想定してチェックしてみました。

1.真空管の劣化:左右入れ替えてみましたが状況変わらず。→ 真空管はOK

2.ソケットの接触不良:専用ソケットでなく普通のモールドUXソケットを使って

 いるので一番怪しい。ソケットのピンを接触が良くなるようラジオペンチで

 恐る恐るまげてみました。戦後すぐに作られた日本製ソケットのピンは材質不良

 なものが多く、以前ピンが折れてしまったことがありひやひやしました。

  結果、状況に変化なし。 → ソケットの問題ではない。

3.右チャンネルのフィラメント周り、バイアス抵抗などのはんだ付け不良:

 部品をゆすりながらの目視チェック、導通点検では異状なし → 配線関係の問題では

 ない。

 

 あらかじめ想定した原因ではなかったのですが、3項の作業・試験中にフィラメント電流調整用のレオスタット(可変巻線抵抗器)を何回か動かしてみると状態が改善することを発見しました。

 結局レオスタットの摺動面の接触不良が原因でした。

 

 

 このアンプは初期の真空管アンプをできるだけ再現したいということで、フィラメント電流の調整で音量を調整できるようにしていました。そのためにレオスタットを介して左右の真空管のフィラメントを直流点火するようにし、電源ON時にレオスタットを0位置から右に回して既定のプレート電流が流れるように調整することにしていました。

 ところが横着をして、前回最適に調整したレオスタット調整位置そのままで電源ONにしタイマーで30秒後にB+ONになるのを待って音楽ソース再生をしていました。

 レオスタットを長い間動かさずにいたため摺動面が錆びたりして接触不良を起こしたものと思われます。

 

 今後は、レオスタットによるフィラメント電流調整を必ず行うようにオペレーションを改善することにしました。

 

 

                        ー以上ー