さて表題の件ですが、これも検索ワードに多いので改めて書いておこうと思います。
125ccクラスと言いますと、電動バイクの場合は定格出力601W以上1000Wまでのバイクがそれに該当します。と言われてもピンとこないかもしれませんので下記にまとめます。
・91cc以上125cc未満=定格出力801W以上1000Wまで=ピンクナンバー
・51cc以上90cc未満=定格出力601W以上800Wまで=黄色ナンバー
というのが原付二種のエンジン、電動バイクそれぞれのカテゴリー分けです。
電動機種で言いますと、ツバメイータイム「A4000i」がピンクナンバーのカテゴリーにあたります。あるいは、選ぶことが出来るということで愛機「EM100」も”1000W”という”登録”をすることもできます。考えてみれば、最初から定格出力1000Wと謳っているのは、国内ではこれらの機種だけのようです。
ところで定格出力って何よ?と思われたでしょう。定格出力とは「ずっと出力し続けても安全と認められる電力」という、主観的で曖昧な基準。電動バイクの場合、どの出力値でテストしたかの結果報告なので、変な話、幾らでも低い値を言うことはできてしまいます。
ゆえに、定格出力が同じクラスのカテゴリーでも電動バイクの場合は最大出力値がまちまちになります。例えばスクーテック「SZ552RR」のWバッテリータイプは、定格出力が650Wでカテゴリーとしては原付二種の黄色ナンバーですが、その最大出力値は4200Wあります。
愛機「EM100」は1000W登録ができるのでピンクナンバーを取得できるものの、最大出力値は「SZ552RR」の約半分の2000Wしかありません。しかも、「EM100」の場合は定格出力600Wの登録もできます。中身は変わらずとも600Wと1000Wと両方でテストし、その両方の結果を持って役所に登録を済ませているからだと思われます。
このように電動バイクの定格出力区分というのはあいまいなので、必ずしも最大出力と比例していません。黄色ナンバーの「SZ552RR」の方が時速75km/hで走れるのに、ピンクナンバーを取得した「A4000i」がフルスロットルで60km/h、「EM100」が50km/hというような現象が起きるのはこういう理由です。
そんなわけで、以前から超小型車も含めた電動ビーグルを”定格出力”で区分することには賛否があるようです。乗り物の場合はドライヤーと違い、アクセルをオンオフするので常に一定の出力を出し続けているわけではありませんし、定格出力値そのものが曖昧にならざるをえないということもあります。まあ、役所的には何か意味があったのでしょうけれど。。。
こんにちは。先週奥さまが罹ったウイルス性胃腸炎を1週間ズレでもらってしまい、土曜日は久々に一日中寝ていたストロベリンです。お腹は痛いし上から下から水分が出まくってカラカラになりました(苦笑)
18時間近く寝ていたので今朝はだいぶ良くなり、先ほどワンコと朝のお散歩に行ってきました。力は入らないしフラフラしているものの、ここからは気合で体調を戻します。明日は月曜日ですから、直さないと!という緊張感を持たないといつまでも治りませんからね。
さて、昨年インターネットコムさんのニュースで、シンガポールの会社が新たに電動のミニビーグルを開発し、世界に先駆けて日本で販売するという記事が出ていたのを思い出しました。こちらです。
Vanda Electrics「Motochimp」
最高時速30km/hで、1時間の充電で60km走れる(実質35~40km程度?)とのこと。ホンダのコンセプトバイク「moter compo」に似ていますし、ネイキッドの「もたぽんこ」のようでもあります。スペックは折り畳めるUPQ BIKE「me01」のよう。
この手の電動ミニビーグルは海外モノでちょこちょこ発表されますが、法規の異なる日本では公道を走れないタイプが多いのが残念なところ。でも、日本向けの販売を考えているとのことですから、ナンバーを取得するため保安部品を装着するのだと思います。また、それができそうな形状です。
正直に言えば、個人的には最高時速30km/hという”バイク”にはやや懐疑的です。いや、自転車扱いで、ノーヘルで歩道を走れるならいいのですが、車道を”最高時速”で30km/hというのは危険な匂いがするのです。登り坂だと20km/hぐらいになるかもしれません。下手をすれば上れないかも。メットかぶっているのに(苦笑)
この手のバイクが許されるとしたらモペットタイプ(自転車のようなペダルがあるバイク)で、モーターを人力でアシストできるようにしないと、車道なんて怖くて走れない気がしてしまいます。また、体重が何キロの人が乗っての最高時速表記なのかも気になるところ。それが55kgだとしたら、70kgの私が乗ったら25km/hも出ないからです。
というわけで、この手の”バイク”より日本だと電動アシスト自転車の方が現実的に思えます。こうしたミニ電動ビーグルを自転車扱いにして乗れるなら、きっといろいろ出てくるのでしょうけれど、なぜ自走する乗り物を日本では全て原付バイク扱いにしてしまうのですかね?







