どうしてもこの作品が劇場鑑賞したくて、先週に時間を作って観てきました
確実に好きなことが分かってましたから
ARGYLLE
邦題もそのままカタカナ出しで
アーガイル
画像はお借りしました。
日本語の公式サイトもあります。
ご関心のある方はこちらにどうぞ
アメリカ、ハリウッドにマーベル・シリーズであらゆるヒーローたちをチームアップさせ、数々の映画を作る潮流があるとするならば、英国には英国ならではの得意分野がありますよ
英国には『007シリーズ』はもちろん、最近の作品では『キングスマン』、映画でもTVでもエッジがたった『シャーロック・シリーズ』などスパイもの、推理ものなどその面白さは言うまでもないですよね
マシュー・ヴォーンが仕掛けたスパイものだし、どんな仕掛けがあるのか?本当に楽しみでした。
あらすじは公式サイトから引用します。
凄腕エージェントのアーガイルが、謎のスパイ組織の正体に迫る大人気小説「アーガイル」。
ハードなシリーズの作者エリー・コンウェイの素顔は、自宅で愛猫のアルフィーと過ごすのが至福の時という平和主義。
だが、新作の物語が実在するスパイ組織の活動とまさかの一致でエリーの人生は大混乱に!
小説の続きをめぐって追われる身となった彼女の前に現れたのは、猫アレルギーのスパイ、エイダン。
果たして、出会うはずのなかった二人と一匹の危険なミッションの行方は──?!
内気ながら大ヒットスパイ小説を生み出しているエリー・コンウェイを演ずるのは、ブライス・ダラス・ハワードです。
『ジェラシック・ワールド』シリーズでも登場しており、知的な役柄が似合う役者さんです。
今回の作品で改めて気がついたのが、このブライス・ダラス・ハワード、こんなにガタイがよい(大きい)女優さんだったかしら?ということです
ジェラシックでも、こちらでも逃げるシーンが多いのですが、今回は見ていても、敵から追われている際、体が重そう~と思ってしまった。もしかしたら役作りで、ほとんど社交性がなく、ずっと静かな湖畔で猫と共に小説を書いている…故に太った想定にしたのかもしれません。
現実はそうとして、エリーが生み出した小説の世界も覗けるようになっております。
凄腕エージェントのアーガイルを演ずるのは、ヘンリー・カヴィル。
彼も『スーパーマン』を演じてますから、普通の人間以上の体躯でありますが、でも今回更にパワーアップしていたと思う。
彼、顔が小さい分、余計に顔の幅よりも首が太くって、人間としてあり得ないフォームに仕上がっていました、はい
アメフトのラインの選手のような体形だよね~
その相棒ワイヤットを演ずるのは、これまた筋肉の塊のジョン・シナ。
だって、本業プロレスラーですもの
話は逸れますが、このジョン・シナ、今年のアカデミー賞のコスチューム部門でのプレゼンターになってましたね~。
しかも素っ裸
大切なところは最初はカーテンで隠し、その後、促されてお盆で隠すアキラ100%さんのギャグみたい
確か冒頭に「映画作品にとってコスチュームは極めて大切です…うん、本当に(←うつむきながらつぶやく)」で私は大爆笑してしまったほどです
と、映画に話を戻しましょう。
その他にも、マシュー・ヴォーン好みそうな役者たちが勢揃いしております。
サミュエル・L・ジャクソンやソフィア・ブテラといった常連さんに加え、サム・ロックウエル、デュア・リパなどなど、個性派役者が楽しんで演じている様子だけでも現場が楽しかっただろうなぁと思います。
次の作品の構想を得ようと電車で移動した際に、目の前に見るからに怪しげな男が前の席に座るの。
エイダンと名乗るこの男は自らをスパイっていうじゃない!?そしてエリーの小説が大好きだとも。
更にはエリーが命をある組織に狙われているから、自分の言う通りに動かないと殺されてしまう、だから一緒に行動しようと支離滅裂な発言をし、そして実際にいきなり暗殺者集団からの攻撃を受けてしまい、もう誰を信じていいのかわからない状況に。
敵が何者なのか?
何が狙いなのか?
なぜ彼女が狙われ、そしてなぜエイダンが彼女を助け出したのか?
そこには彼女が忘れさっていた信じられない真実が隠されていたのです。
生きていくべく、自分の記憶を辿る中で、絶体絶命の危機に瀕し、本当の敵がわかってきます。
そんな中、自分を取り戻した彼女は危機を脱出し、悪を撲滅することができるのでしょうか?
こちらがオフィシャル・トレーラーです。
このアーガイル柄の猫ちゃんバッグが可愛いかった。
柄がないこのタイプのバッグは、どこか外国に出張時に空港で見かけたことがありました、はい。
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