今、まだ劇場で公開されている現在の日本を舞台にした映画をご紹介しますね。

結構、予告を観ていたので、ずっと気になっていたのですが、たまたま出張時の機内で鑑賞できましたおねがい

 

レンタル・ファミリー

 

画像はお借りしました。

 

 

公式サイトもあります。

ご関心のある方は、こちらにどうぞ口笛

 

何といっても目玉なのは、ハリウッドでも大型資本の人気映画のヒーローでもある主人公だったブレンダン・フレイザーが主演していることでしょうか。

ハリウッドにあってスポットライトをど真ん中で浴びていた役者さんです。

その後、あまり姿をお見掛けしなかったのだけど、少し前に『ザ・ホエール』で再びアカデミー賞作品にノミネートされたときの姿に驚愕したのを覚えています。

 

その時のイメージが鮮明すぎて、今回は「あぁ、頑張って体を絞ったのね」と安心しました。

思えば、007やトム・クルーズのような主役級の役者と異なり、彼はある意味、自分に対しても繊細なんでしょうね。そんな揺れ動く自信のなさや人柄の良さが今回の主人公にピッタリでした。

 

さて、あらすじです。

公式サイトから引用します。

 

東京で暮らす落ちぶれた俳優フィリップは、日本での生活に居心地の良さを感じながらも、本来の自分自身を見失いかけていた。そんな中、“レンタル家族”として他人の人生の中で“仮の”役割を演じる仕事に出会い、想像もしなかった人生の一部を体験する。そこで見つける、生きる喜びとは?

 

CMや再現ドラマなどで日本では数少ない日本語が少しできる「白人俳優」のフィリップ。

なかなか泣かず飛ばずで、ある時、平岳大さんが演ずるレンタル家族エージェントの社長から声を掛けられる。

 

仮の人物を演じることは役者と同じ。

でもそれを実生活で演じて、それは嘘じゃないのか!?と悩むものの、ひとつづつのお仕事を続けて、仮の姿を演ずることによって、それが他人にもプラスの影響を及ぼすことを目の当たりにするのです。

 

例えば、同性愛を貫きたい地方出身の女性。到底、家族には理解してもらえない。だから、外国人のフィリップに婚約者を演じてもらうの。そして結婚後、すぐに彼の故郷のカナダで新婚生活を行うという筋書きとともに、フィリップは結婚式に参加します。

これにより、家族は娘の挙式に涙し、そして彼女は本当の恋人と共に暮らせるようになるのでした。

 

ただ、そこまでくっきりと仕事の終わりが見えない仕事もあるわけです。

時に演じる相手がシングルマザーに育てられる女の子だったり、もう演ずることはないけれど気難しい大御所の役者だったり。

 

相手に寄り添おうとする善良なフィリップの優しさにだんだん、心を開いていくさまがいいのよね。

かえって外国人であることが、ある時点から、日本人にとって心を開きやすくなるのかもしれません。

 

結局、フィリップは自分の目指す生きるための道筋を見出すのでしょうか?

 

こちらがオフィシャルトレーラーです。

東京が舞台なので、シーンによってはそれがどこかすぐにわかるのも嬉しかったりするものです飛び出すハート

改めて、ブレンダン・フレーザーの演技の力の抜き加減が見事で、今後の作品が楽しみになりました。

 

 

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