犬の皮膚病の原因

犬の皮膚病の原因

犬の皮膚病は、細菌や真菌(カビ)などの感染症、ノミやダニなどの寄生虫感染、ハウスダストや花粉などのアレルギー、ホルモン分泌異常や腫瘍など、様々な原因が考えられます。

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震災で被災し、新造した養殖船地洋丸(松川久二船長、3・5トン)は20日、地元の大船渡市三陸町吉浜の根白(こんぱく)漁港に入港し、地元住民らが完成を祝った。

家族連れら約30人が集まる中、地洋丸は大漁旗をはためかせながら悠々と入港。松川船長ら乗組員は、接岸した船に子どもたちを乗せたり、住民に餅をまいて祝福に応えた。

地洋丸は松川船長がワカメやホタテの養殖船として活用。震災時は同漁港に停泊中、津波を受けて転覆、航行不能となった。新造船は繊維強化プラスチック(FRP)製。気仙沼市の造船所で昨年12月から建造を始め、今月上旬に完成した。

今後は吉浜漁協が所有。松川船長は「まだ船がそろわない仲間もおり、心から喜べるわけではない」と気を引き締めつつ「ここからが本当のスタートだと思い頑張りたい」と力を込めた。

出典:岩手日報
米アップルのピーター・オッペンハイマー最高財務責任者(CFO)が、カリフォルニア州クパチーノに建設予定の新たなキャンパスについて、地元の住民に支持を呼びかける小冊子を送った。

オッペンハイマーCFOは先週、クパチーノの近隣住民宛てに、「キャンパス2」と呼ばれる新キャンパスの完成予想図などを含んだ小冊子を送付。それを受け取った人によると、CFOは住民に対し、新キャンパス建設に関する市民集会に参加したり、アップルが住民の氏名を支持者として使用する許可を与えたりするよう求めている。小冊子には、建設計画についての支持やコメントを書く返信用のカードも入っていたという。

新キャンパスは広さが約51万平方メートルで、2015年末までの完成を目指している。太陽光発電システムの設置も計画されている。敷地内には4階建て以上の「宇宙船」型のビルがあり、最大1万3000人の従業員が勤務できるという。同じくクパチーノにある現在の本社は、今後も使用されていく見通し。CFOは、新キャンパスの建設で道路の改善などが見込まれるとしている。

CFOによると、アップルの建設計画について、クパチーノ市は年内に検討する予定。昨年9月に開催された同計画の公聴会では、多くの住民が交通量の増加や建設による影響について懸念を示していた。

出典:ロイター
愛媛県松山市とJR四国、JR西日本は共同で、瀬戸内海をメーンにした「瀬戸内・松山キャンペーン」を6月30日まで展開している。

このキャンペーンで一押しなのが、瀬戸内海を横断し松山市と広島県・宮島や広島市、呉市を結ぶ「瀬戸内海道1号線」。この海道は、瀬戸内海を代表する景観・多島美が楽しめ、歴史文化資源も豊富。昨年12月まで放送されたスペシャルドラマ「坂の上の雲」の舞台だった松山市と、現在放映中の大河ドラマ「平清盛」ゆかりの宮島や呉市などをつなぐことからも、県境を越えた魅力的な観光ルートと言える。

4月11―12日には、瀬戸内海道1号線を実際に体験し、キャンペーンの概要を紹介するプレスツアーが行われた。関西や首都圏のマスコミを中心に参加した。

関西発組は、山陽新幹線「のぞみ」で広島駅まで行き呉線に乗り換え呉駅で下車。期間限定で開館中の「平清盛音戸のドラマ館」を見学したほか、呉港から松山観光港まで「瀬戸内海道1号線」を運航するフェリーに乗船し瀬戸内海の島々を眺めた。

松山到着後は、松山城など市内を見学し道後温泉で宿泊。翌日はボランティアガイドの案内で同温泉周辺を散策した後、松山駅から予讃線、瀬戸大橋線を経由し岡山から山陽新幹線で帰阪した。

一方、首都圏組は、東京―高松を結ぶ寝台特急「サンライズ瀬戸」を利用し松山入り。関西組とは逆に、松山市内見学の後に瀬戸内海道1号線を体験した。

キャンペーン中、松山市では松山城を夜間ライトアップし、城内では曜日を限定した郷土芸能も行っている。松山が発祥の地といわれる「野球拳」などは世代を問わず楽しめる。また、JR利用の特典として、復路の乗車券を提示すると主要観光施設の割引が受けられるほか、「じゃ口から出るみかんジュース」を提供店で1杯無料で飲める。

JR西日本東京広報部・寺田博行さんは「新幹線に2千円ほどプラスするだけで、寝台列車が味わえます。早朝に現地に到着するので時間を有効に使えます」と、首都圏を対象に列車旅の魅力をPR。

松山市観光産業振興課の織田祐吾さんは「縦割りの弊害で瀬戸内をメーンにした観光客誘致は難しかったのですが、JR2社が一緒になってキャンペ―ンをしてくれるのはとても嬉しい。どうぞこの機会に松山、そして瀬戸内へ」とアピールしていた。

出典:サーチナニュース
江戸時代、新居宿(現在の湖西市新居町)の船乗りたちが遭難し、太平洋の無人島で約19年間暮らした。どうやって生き延びたのか。新居関所史料館で27日まで紹介している。

当時の役人の聞き取り記録などによれば、享保4(1719)年11月末、左太夫ら12人が乗った船が強風で房総半島沖で難破した。約2カ月、海を漂った末、たどり着いたのは現在の伊豆諸島のひとつ、鳥島。東京都庁八丈支庁によれば、都庁から582キロ先にあり、面積4・8平方キロ。活火山があり、当時も現在も無人だ。

島には米俵を積んだ船が漂着していた。男たちはもみ米を見つけてまいたがあまり育たず、育っても病人のかゆのために温存した。

翼を広げると2メートルにもなる大鳥(アホウドリ)が繁殖していた。1羽で椀(わん)に4杯の肉が取れたが、脂が多く臭みがあった。船の釘で釣り針もこしらえた。

二つの洞穴を住まいとした。衣類は木綿帆で仕立て、死んだ仲間の服も着た。その後は大鳥ののどの皮を干し、つなぎ合わせて服とした。

飲み水は雨水。雨が降らなければ1日に貝1、2枚分しか飲めなかった。大鳥の脂で灯をともし、灯芯には帆の糸を使った。爪が伸びれば歯でかみ切った。

船乗りたちはそれぞれが数珠を作り、首に掛けて神仏に助けを求めた。

元文4(1739)年3月、遭難して島に寄った船によって発見された時、生きていたのは67歳の甚八郎、62歳の仁三郎、43歳の平三郎だけだった。

3人の帰還は大きな話題となった。江戸で取り調べを受け、将軍の徳川吉宗からも直々に話を聞かれた。3人は同年6月、家族のもとへ帰郷した。

史料館では、当時の記録や遭難した船の模型、書類などを保管した船箪笥(だんす)などを展示している。

新居宿史跡案内人の会会長の杉浦政雄さん(90)は戦中から戦後にかけ、兵隊や捕虜としてタイなど東南アジアで5年余過ごした。「無人島に漂着した人たちの気持ちがよく分かる。帰国したい一心だったのだろう。現代人にない、生き残るためのたくましさも感じる」と解説している。

出典:朝日新聞
公立はこだて未来大の和田雅昭教授らが、船舶の航行位置を地図上に示し、漁船などとの衝突防止に役立てるアプリ(ソフト)を開発した。タブレット型多機能端末「iPad(アイパッド)」で使用でき、22日に発売される予定だ。

事故防止のため、大型船舶は針路や速度の情報を電波で受発信する船舶自動識別装置(AIS)の設置が国際的に義務づけられており、互いの位置や進路が把握できる。一方、漁船には搭載義務が無く、狭い海域で大型船舶と行き交う際の安全確保が課題だった。

アプリは、AISが発信する情報を受け、利用者が選択した海域で航行する大型船舶の位置をiPadの画面上に表示する。速度や進行方向も確認でき、AISを搭載していない漁船が船舶の付近を通る際、衝突防止に役立てることができる。

アプリ名は「マリン・プロッター」で、公立はこだて未来大が900円で販売する。米アップル社のアプリ検索画面でダウンロードできる。

出典:北海道新聞
金環日食を霞ケ浦湖上から観察する「金環日食クルーズ」が21日、土浦市川口2丁目の土浦港発着で行われ、約60人が乗船した。

ラクスマリーナの遊覧船が午前6時50分に出港。当初は太陽に雲がかかり、乗船客をやきもきさせたが、すぐに晴れた。リングの厚みが均等になり、リングの継続時間も長くなる中心食線が霞ケ浦上を通っており、船は土浦市沖約20キロを目指した。

午前7時35分ごろ、リングが最も均等に見えるようになると、「うわー、すごい」という歓声が一斉にデッキに上がった。

土浦市内から参加した井手口赳さん(71)、芳子さん(63)夫婦は「光の指輪のようで素敵だった。船から見られてよかった」と口をそろえた。

出典:茨城新聞
米宇宙ベンチャー「スペースX」は21日、民間企業の宇宙船として初めて国際宇宙ステーションへのドッキングを目指す無人補給機ドラゴンを、22日午前3時44分(日本時間同午後4時44分)に打ち上げると発表した。

ドラゴンは19日に打ち上げられる予定だったが、ロケットのエンジン点火後に異常が発覚し、予定時刻の0・5秒前に打ち上げ作業を自動停止した。調査の結果、エンジンのバルブに異常が見つかったため交換した。

米政府はスペースシャトルの引退後、ステーションへの人や物資の輸送を民間に委ねる方針を決めており、ドラゴンが一連の試験飛行に成功すれば、宇宙への商業輸送新時代を切り開くことになる。

出典:SankeiBiz
瀬戸内海の初夏の風物詩「鞆の浦観光鯛網」が、4月28日から広島県福山市の沖合で始まった。産卵場を求めて外洋から瀬戸内海に入って来たマダイの群れを網船で追い込む江戸時代の伝統漁法を、観光船から間近に見ることができる。

今シーズン最初の漁は、観光客ら210人が見学。法被姿の漁師48人が、「ヨーイヤサンジャー」の掛け声で網を引くと、体長30センチ前後のマダイ約150匹が元気に跳びはねた。

捕れたマダイは、ライフジャケットを着用して網船に乗り移った観光客らに、その場で1匹1000円で販売された。

出典:時事通信
首都圏では173年ぶりの金環日食が観察された21日朝、県内各地で観察イベントが開かれ、大勢の参加者が雲の間に目をこらした。午前7時半過ぎには多くの地点でリング状になった太陽が見られ、待ちかまえた人たちから歓声が上がった。

横浜港では観光船「マリーンルージュ」から観測するクルーズが行われ、約250人の乗客が曇り空に時折、姿を現す日食を見上げた。

同船は午前6時45分頃に山下公園を出航。当初は小雨がぱらつく天気だったが、その後、雲の合間からほぼリング状態に輝く太陽が見え、参加者は「見えた」「きれい」と歓声を上げた。

横浜市中区の主婦飯島恭子さん(60)は「横浜ならではの場所で金環日食を見学したくて乗船した。船の上で日食を見ることができて、いい記念になった」と笑顔を見せた。

川崎市多摩区の生田緑地では「かわさき宙(そら)と緑の科学館」が主催した観察会に約1000人が詰めかけた。中にはプロポーズしたり、婚姻届を持参したりしたカップルが同館から特製ストラップなどを贈られ、周りの人たちから祝福の拍手などを受ける一幕もあった。

同市中原区の写真家浅野一哉さん(39)と自営業渡部幸子さん(39)は婚姻届を持参して参加。「金環日食は太陽と月が結婚することとも言われており、ぜひあやかりたい」と笑顔で語った。

横浜市港北区の会社員小林冬人さん(29)は観察を終え、妻の匡子(きょうこ)さん(34)に「金環日食の輪は切れてしまったけど、結婚指輪のように2人は切れずに一緒にいようね」と言葉をかけ、匡子さんの薬指に結婚指輪をはめていた。

出典:読売新聞
愛媛県新居浜市で公開中の青函連絡船「羊蹄丸」内で展示されているジオラマ「青函ワールド」について、一部を譲り受ける青森市は21日、青森港に係留している「八甲田丸」船内で、青森ねぶた祭前の7月31日から公開することを明らかにした。今月30日開会の定例市議会に解体や運搬の経費3528万円などを提案する。

21日の市議会都市建設常任委員会で市が示した。昭和30年代の青森駅前の朝市を再現した部分を、八甲田丸3階の展示スペースに設置する。駅舎や青函連絡船のジオラマ部分も、人形や小物などを移設する。

市は6月11日以降に羊蹄丸からジオラマを搬出。7月31日は入場料を無料にし、今年度中は市内の小中学生を無料にするという。

出典:読売新聞