金環日食「きれい」 観光船や観察会で歓声 | 犬の皮膚病の原因

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首都圏では173年ぶりの金環日食が観察された21日朝、県内各地で観察イベントが開かれ、大勢の参加者が雲の間に目をこらした。午前7時半過ぎには多くの地点でリング状になった太陽が見られ、待ちかまえた人たちから歓声が上がった。

横浜港では観光船「マリーンルージュ」から観測するクルーズが行われ、約250人の乗客が曇り空に時折、姿を現す日食を見上げた。

同船は午前6時45分頃に山下公園を出航。当初は小雨がぱらつく天気だったが、その後、雲の合間からほぼリング状態に輝く太陽が見え、参加者は「見えた」「きれい」と歓声を上げた。

横浜市中区の主婦飯島恭子さん(60)は「横浜ならではの場所で金環日食を見学したくて乗船した。船の上で日食を見ることができて、いい記念になった」と笑顔を見せた。

川崎市多摩区の生田緑地では「かわさき宙(そら)と緑の科学館」が主催した観察会に約1000人が詰めかけた。中にはプロポーズしたり、婚姻届を持参したりしたカップルが同館から特製ストラップなどを贈られ、周りの人たちから祝福の拍手などを受ける一幕もあった。

同市中原区の写真家浅野一哉さん(39)と自営業渡部幸子さん(39)は婚姻届を持参して参加。「金環日食は太陽と月が結婚することとも言われており、ぜひあやかりたい」と笑顔で語った。

横浜市港北区の会社員小林冬人さん(29)は観察を終え、妻の匡子(きょうこ)さん(34)に「金環日食の輪は切れてしまったけど、結婚指輪のように2人は切れずに一緒にいようね」と言葉をかけ、匡子さんの薬指に結婚指輪をはめていた。

出典:読売新聞