USB-MIDI インターフェースに要注意 | 貯え 小道具 興味ない?

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1つ前の記事が「EeePC901(Windows XP)を入手しました」なんですが、安いけれど古いPCなので、それほど多用途の想定はしていませんでした。もちろんあまり欲張るつもりもありません。ただ音楽向けの用途(DTM)だとしてもMIDIを使うというのはなんとかしたいという感じです。

USB-MIDIインターフェースがあれば、「Rolandの「Virtual Sound Canvas」を入手してみましたが」から手持ちのYamahaのMIDI音源(MU100/MU100B)が使える様にできるので、試してみていました。

 

「USB-MIDIインターフェース」はMac/Windows併用をしていた20年前頃にはYamaha/Edirol(Roland)のものを使っていたのですが、その頃のものが見つからず、

 

を最近、入手していました。

そして最近のWindows/macOSではPCとMIDI機器をこのケーブルで繋ぐだけで使えていたので、「Windows XP」でも大丈夫だろうと思っていたのですが、どうやら「Windows XP」PCのEeePC901ではうまく動作しないことが判明しました。更にYamahaのUSB-MIDIインターフェース(UX-16)

という定番商品に付いてよく調べてみると、Yamahaの(Windows XP)ドライバー情報「USB-MIDI Driver V3.1.3 for Win 8.1/8/7 SP1/Vista SP2/XP SP3 | V2.3.3 for Win 2000 SP4 (32-bit)」の中に「※ATOMをはじめとする、モバイルCPUはご利用できません」と書いてあります。EeePC901の側の情報を調べてみると「CPU:Intel Atom N270 1.6GHz」(参考:Wikipedia「Eee PC」)なので使えない機種に該当しています。多分大半のWindows XP PCでは問題無いとは思います。継続的にドライバーをYamahaは提供してきており、現状のWindows10でもドライバは提供されているのですが、残念ながらモバイルCPUは切り捨てられていました。代案なのですが、「USB MIDI インターフェース ケーブル 楽器、音源とPCの接続 Windows XP/vista/7/8対応」という製品が販売されていて、「PCの内蔵ドライバで動作するので、煩わしいインストールは不要」と書いてありました。一方、「Digidesign MBOX2のMidi設定」という記事では「これは400円前後ととても安いのですが、信号が伝送できないトラブルが起こっています。そのようなことが起こる可能性があることを前提に購入くださいね。」という記載もあったので、ちょっと注意が必要な様です。

 

但し、入手についても2025年7月現在、Amazonで入手できることがわかりました。

 

Windows XPが主流の(Windows)OSだった時代にはもっと沢山の記事があったのかもしれませんが、今更ながら機材についての注意は怠れない様です。