Apple製品は割と使っていますが、「Apple信者」のつもりはありません。使用頻度はMacに比べたら少ないですけれど、Windows10で動くPCも持ってはいます(ハードオフでジャンク扱いだったPCを買ってきてWindows10をインストールした中古PCですけど)
(参考: 「デスクトップのジャンクPC買いました」 )
Apple製品でも「AirTag」(LinkはWikipedia)は発売開始になった一時期には持っていましたが、思っていたより大きかったとか不満点もあったので、処分したり、「iPad mini 4」(LinkはWikipedia)は知人にあげたりしてきました。(ただMacだけはかなりの旧機種も相変わらず持ってはいます)
最近悩んでいるのが「Apple Watch SE(第2世代)」(Linkは「Apple Watch」のWikipedia)を
使い続けるかどうするかです。「腕時計にはAppleWatchは要らないかな?」と思っていました。幾つかの中華の「スマートウォッチ」を使っていたのですが、2022年の秋に中華スマートウォッチが
シリコン製のベルトが裂けて使えなくなった
充電接点にサビが出て充電不良が起きた
など、 壊れやすくて買い替えてみたものの満足度が低かったので、「Appleなら妥協は無いかな?」と「思い込んで」発売になったばかりの「Apple Watch SE(第2世代)」を入手して使っています。ところが一度満充電してから2日以内には「低電力モード」になってしまいます。1ヶ月前くらいに気になってAppleSupportに問い合わせたところバッテリーの劣化という診断結果が出て修理に出しました。ですが、戻ってきてみても充電頻度には修理前とそれほど差はありません。最近になって調べてみると、「Apple Watchのバッテリー」に「1日以上のバッテリー駆動時間」とあり「2、3日持つのがやっと」らしい記事があります。「AppleWatchはiPhoneの周辺機器」という位置付けならiPhoneがほぼ2日ほどで充電しないといけなくなるので、Apple Watchも同等という気になれるのでしょうけど、「AppleWatchは腕時計の一種」と思うと昔から内蔵電池を持つ腕時計ではバッテリーが数年保つのも不思議じゃなかったので、バッテリー保ち時間が短すぎるという風に思います。
この様な点から安かったこともあり、久しぶりに「中華スマートウォッチ」をAmazonから手に入れてみました。
付属のベルトは「シリコンラバー」だったのですが、以前安価なスマートウォッチを使っていた頃、夏場になると蒸れて肌に良くなかったので、ベルト幅を(出品者に)確認して通気性の良さそうな「ナイロンループ」(22mm)
に付け替えました。
あまり詳しい取扱説明書も付いてきませんでした(最近買った他の中華製品よりはマシな気がします)し、使いながら具合を確かめている様な状態では有るのですが、アプリの通知も受け取れていますし、バッテリーも数日は保ちそうな気配です。そもそもAppleWatchの利点としてiPhoneやMacとの連携の良さや表示フォントの綺麗さはやはりApple製品らしいので、今はこのスマートウォッチと「AppleWatch SE2」を使い比べています。しばらく使ってからどういう持ち方(所有の意味)、使い方にするかを決めたいと思います。
#追記(2025/03/15)
変更できる文字盤の種類は多いのですが、今使っている文字盤を載せます。日にち、曜日とデジタル、アナログの2種類の文字盤など表示は豊富なものも選べます。また、今のところは正常な仕様なのかどうかはっきりしませんが、AirPlayに応答してiPhoneの音楽がこのスマートウォッチから「流れる時があります」AppleWatchSEでは音楽再生は出来ないので、これが正式な機能なら興味深いと思います。
#追記(2025/03/31)
2週間ほどAppleWatchと中華スマートウォッチを併用してみたのですが、結論からすると「併用」に落ち着いています。AppleWatchはAppleという大手企業の提供する商品だけあって機能に関しては特にiPhoneとの連携では便利です。バッテリーの保ちが僅か2、3日であることが悔やまれます。今回入手した中華スマートウォッチはバッテリーは4、5日は保ちそうです。物足りない期間という気もしますが、欲張っても仕方ありません。また機能もそれなりに豊富なのですが動作が今ひとつ不安定な印象です。結局どちらかに選ぶのは難しく、AppleWatchのバッテリーが切れたら中華スマートウォッチを使い、そのバッテリーが切れたらまたAppleWatchに付け替えるという使い方になっています。



