CADソフトの画層(レイヤー)の取扱い | 貯え 小道具 興味ない?

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今回も「AutoCAD」と「RootProCAD」の使い方を比較しながらの記事です。

参考書籍は

 

ですが、「1.12 プロパティを変更して部品図をまとめる」(p164-p171)を読んでいます。作図内容を「オブジェクト」として捉え、

1.画層

2.色

3.線種

4.線の太さ

に区別して設定していくというものです。これらについてはYouTubeで探しても類似の解説は見つかります。

 

「画層設定の方法【AutoCAD 応用講座 #3】」

実はこの関連動画を見てみると、このチャンネルは「ソフトキャンパス社会人向け動画学校」というチャンネルで、基礎編から見ていくと「AutoCAD」を使った製図の学習チャンネルでした。

「CADソフトの種類や縮尺設定について【AutoCAD 初心者講座 #1】」

「操作画面(インターフェイス)の説明【AutoCAD 初心者講座 #2】」

「・・・」

などの20分位の沢山の連載動画での解説になっていました。類似のCAD、AutoCAD、JW_CADなどのCADも取り扱っているチャンネルでした。なので探しながら順番に見れば、今回利用した参考書籍は不要になるかもしれません。

 

なお、「RootProCAD」にも勿論同等の「画層(レイヤー)」は有るのですが、

 

「Rootpro 図面書く前にレイヤーを分けておく (1)」や

 

 

「RootPro : レイヤーのアイコン使い方」

 

などに使い方の解説動画がありました。

 

#追記(2025/03/17)

「RootProCAD」に関してレイヤーの色などを変更する方法についてはWeb版ヘルプでは「レイヤ上の図形の色、線種、線幅を変更する」がありました。「RootProCAD」ではレイヤーの取り扱いの動画は上記以外には見つかっていないので、Web版ヘルプの中から検索して使い方を確認する方が良さそうです。

 

#追記(2025/03/17)

上記動画の中に「線種と線の太さについて」という解説があります。上記の参考書籍にも同じ説明が有るのですが、これらについてJIS規格で決められているらしいです。その説明の動画がありました。なのでこの件についてはJIS規格に則って作図するのが良いと思います。

 

「初めてのAutoCAD② 画層(レイヤ)設定」

 

#追記(2025/03/19)

今回の記事で動画を添付させて頂いた「ソフトキャンパス」さんからは営利目的の記事でなければ、利用しても構わないと許諾をいただけました。

ちなみに「AutoCAD基礎講座」は現在も開講している講座の様です。

 

#追記(2025/03/19)

上記の参考にしている書籍では「1.13 オブジェクトを紙面にレイアウトする」という章があり、ここでは「[モデル]と[レイアウト]」という機能と考え方の説明が出てきます。「ソフトキャンパス」さんの動画では「モデル・レイアウト空間の違いとビューポートの使い方【AutoCAD 応用講座 #11】」という動画になっています。(検索すれば他のチャンネルの動画も幾つかあります。)

 

「モデル・レイアウト空間の違いとビューポートの使い方【AutoCAD 応用講座 #11】」

この「AutoCAD応用講座」も現在も開講中の講座の様です