PC-iPhone ファイル互換の必需品(?) | 貯え 小道具 興味ない?

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元々、Windows(PC)を使うのはあまり得意ではないというほぼ同世代の知人が居て、彼にAppleのOS提供の都合でOSを更新できなくなった「iPad mini4」を渡したら「これが有ればPCは要らない」と言い始めました。

 

そして使わなくなってきたPCは「ハードオフ新発田」に売却したいとのことで、そのPC(機種はLavie)を初期化することになりました。ところが、彼は取り扱いが得意でないので手伝って欲しいと言われて彼のお宅にお邪魔して、初期化を手伝ってきました。

 

行った作業はWindows10の「リセット」作業です。(参考:「Windows PC の初期化、リフレッシュ、復元の方法を徹底解説!」)この作業はlinkの記事をきちんと読んで、自分のデータなどを(必要に応じて)USBメモリなどにバックアップしてから作業を進めないといけません。今回の場合は知人のご家族がUSBメモリに保管してくださったそうで、伺った時には不要になったPCの初期化を行うだけになっていました。ここでの注意点ですが、「初期化する PC の Windows から再インストールする場合は、「ローカル再インストール」を選択します。「ローカル再インストール」では、PC にインストールされているバージョンの Windows 10 が再インストールされます。」、とありそれまでインストールされていたWindowsはOSのアップデートを必要としないなら改めてダウンロードなどを行って新規にWindowsを用意する必要はないことです。今回は上記の記事に沿って作業を進めたのですが、完了するまで数時間掛かりました。保守作業に慣れていればほぼ問題なく作業は完了できます。知人は初期化できたPCは早速ハードオフ新発田に売却したそうです。

 

記事にすることが好ましいと思ったのはここからです。USBメモリに保管したデータを参照したいということになった場合にどうすればいいのかです。Android 機器の場合はmicroSDスロットを持っている筈なので、データのバックアップには「USBメモリ」よりもmicroSDカードに保管した方が良いと思います。

 

データの参照にはUSBメモリまたはmicroSDカードを参照する為のiPhone、iPad miniは必要になると思うのですが、これらの機器のLightningコネクタに「アダプタ」を接続してアダプタのUSB端子にデータの入ったUSBメモリを接続します。今回は「Lightning to USB Camera Adapter」を使用しました。(参考写真は下記)

写真及びPickは一例なのですが、USB端子の隣にあるLightning端子はデバイスの充電には使えても、イヤホンなどを繋いでも音を聴くことはできません。link記事には詳しく書いてありましたが、このLightning端子は使用するには多くの電力を必要とするデバイスをUSB端子に接続して利用する場合にLightning端子に充電ケーブルを接続することを想定されている様です。この仕様のアダプタを購入する場合Amazonでは同じ様な商品が沢山掲載されていますが、商品説明にLightning端子の仕様について明記している商品は少ない様なのでその点に注意する必要が有ります。ですが通信が使えない場合などでPCとiPhoneでデータ共有するにはこれらのアダプタはほぼ必需品です。

 

USBメモリのデータを参照する場合、iOSでは「ファイル」アプリなどを検索して使用します。(参考記事:「iPhoneに外部ストレージデバイスを接続する」)この作業からの引用ですが「画面下部にある「ブラウズ」をタップしてから、「場所」の下にあるデバイスの名前をタップします。「場所」が表示されていない場合は、もう一度画面下部にある「ブラウズ」をタップします」と続きます。この作業もPCなどの保守作業が出来るならlink記事を読みながら行えば良いと思います。

 

いずれにしてもPCやiPhoneの操作は必要な作業になるかもしれませんが、そこが重要なのではなくUSBメモリやmicroSDカードに格納した写真などのデータが最も重要な筈なので、その取り扱いの為には今回linkした記事を正しく読んで操作しなければいけません。