ずいぶん前ですが、小型の「オシロスコープ」の基板を買って組み立てたことがあります(参考:「Amazonでポチりました」)。使おうと思ってやってみたけど、上手く信号計測ができないという残念な結果に終わっていました。
昔の職場で規則システムを組み上げようといた時には、信号発生機はHP(今は販売してなさそうです)、デジタルストレージオシロはSONYテクトロニクス(会社については「ソニー・テクトロニクス」にちょっと詳しい。計測器に関しては「新品・中古の計測器の販売 横河レンタ・リース」辺りで探せそうです)で「GPIB(HPIB)」(「IEEE 488」でWikipediaに説明がありました)で接続して構築を試みました。実はこの時も完成には至らず、部署の上司から関連業界の専門計測器を購入する指示を貰って、専用機を導入したということがありました。
最近ならスマホも性能向上しているしソフトウェアの計測器でも「それなりに使えるのではないか?」と思い「App Store 」で検索して見つけました。(「e-scope 3-in-1」をApp Storeで - Apple)またAmazonで「3-in-1 」「オシロ」の2つの検索語で探せば「Snsowed 3in1 オシロスコープ マルチメーター信号発生器マシン」とか「デジタルオシロスコープ 3in1 デジタルオシロスコープ + 波形ジェネレータ + マルチメータポータブル」などが割と手頃な価格で入手できそうです。
今のところはオーディオ信号が扱えれば良いかなと思っているので、iPhoneアプリの計測器で用事が足りそうだと思います。そこで「e-scope 3-in-1」というiPhoneアプリを入手することにしました。
オシロスコープの機能で波形(入力信号は自分の声)のキャプチャをしてみました。
音響信号なので、入力は当初はプローブを作らないといけないかと思い、準備を進めていましたがマイク入力でも良い様に思いプローブは今のところ用意していません。
App Storeでは他にも、そのまんまの名前で「サウンド・オシロスコープ」というアプリもありました。これも購入してみました(100円でした)
「「Sound Oscilloscope -オシロスコープ」をApp Storeで - Apple」
簡単な使い方説明は
入手してみて今更ながらスマホ(iPhone/Android)の便利さに驚かされました。