前に記事に書いたかもしれないのですが、とても面白いと思うので、ちゃんと記事にしておくことにしました。
最近は、PCの性能の向上のお陰もあって、エミュレータもとても様々なものが使える様になりました。ネットの記事で「無料で日本語版Macintosh用OS「漢字Talk」をブラウザ上で体験できる「kanjitalk7.app」という記事で紹介されているのですが、
Infinite Macのサイトの「https://kanjitalk7.app/ 」をこの記事から開くと、直ぐにサイトでMacの起動が始まります。使う時は見たとおりに、画面をマウスで操作すれば良いと思います。
画面下の「CD-ROM」をクリックすれば様々なゲームのCDなどが出てきます。
相当忠実に再現できている様ですが、爆弾アイコンは出る機会は無いかもしれません。ですが、「使用中に画面がそのままフリーズする」ことはあるそうです。
(この画像は起動後のスクリーンショットなので、操作はできません)
「Macintosh.js」という名前のものは、JavaScriptで記述されたMacOS 7、 8(1990年代)のMacをブラウザで操作するシステムです。
(「Macintosh.js – Mac OS 8 エミュレーター in JavaScript on Electron」という記事、「OLD Macを楽しむ。macintosh.js 編」で「Macintosh.js」が紹介されています。)
GitHubのサイトに行って記事の下の方の実行形式(リリース)からアプリケーションをダウンロードできます。どれをダウンロードすれば良いかは、OSに依る様です。
「PCE.js」というブラウザで動くOld Macもあります。これは「OLD Macを楽しむ。 PCE.js編」の記事で紹介されています。こちらもPCE.js をこの記事からクリックして開けば、起動します。(モノクロ画面)
#追記(2023/11/14)
直感的な操作で使えるところが、Old Macの良さだと思っていますが、上記の「無料で日本語版Macintosh用OS「漢字Talk」をブラウザ上で体験できる「kanjitalk7.app」だけでは資料が不足するかもしれないと思いまして、
を併せて紹介することにしました。今のところ、漢字Talk7の資料は見つけておらず、もしかしたら、オークション、メルカリ等で探した方が良いかもしれません。
操作作業を1つ1つ記事に上げてはキリが無いので、ご容赦ください。
これらがAmazonで中古書籍が見つかりました。(他にもあるかもしれません)取扱説明書の代わりに読んでも良いかもしれません。
#追記(2023/11/14)
「漢字Talk7.5のAppleScriptでドロップレット」の記事ですが、[Macintosh HD]-[Appleエクストラ]-[AppleScript]-[スクリプト編集プログラム]でスクリプトエディタが起動できるので、「https://kanjitalk7.app/ 」で実際に動作を確かめられそうです。