[DTM]慣れた方法がやりやすい | 貯え 小道具 興味ない?

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楽器を使わないDTM」という記事を書いて、「WindowsでDominoを使ってDTM」をしようと思っていました。それは自分では慣れてはいないけれど、もしかしたら「音楽的に」その方がきちんと楽典を身につけたり、コード進行を覚えたりできるのではないかと思ったからでした。

そして、DTMという面からもいわゆる「打ち込み」して細かなMIDIデータの入力をしてから、曲として完成させていくという流れでDTMをやってみたいという考えもありました。

 

ところが、ずっと前にその方法で少しだけDTMをしたのですけれど、そのやり方には慣れていない。何曲か打ち込んだのは、楽譜を転記して記譜ソフト内蔵のソフトウェア・シンセで鳴らして確かめるという方法です。

(参考:「プリントミュージック2014」でDAWを使わずDTM

( MuseScoreを使って「翼をください」を打ち込んでいる途中の画面)

 

やっぱり、今までやっていた方法が一番「自分に」しっくり来ます

 

ありがたいのは一度PCに入力した譜面データはソフトウェアの機能を使えば、変換ができます。なので、この譜面入力の打ち込み法で音程、音長を一先ず入力してMIDIデータの詳細を扱いたかったら、MIDIの形式に「変換」してから、Dominoを使うなり、他のDAWを使うなりして編集すれば良いことにしました。

 

音符を入力しながら、途中で再生すれば、曲想も掴めてきます。あまり悩まずにデータを作ろうと思います。

 

#追記(2022/12/25)

今回入力に使っている記譜ソフトウェアはフリーのMuseScoreなんですが、以前、「Let It Go」や「残酷な天使のテーゼ」を作った時はPrintMusic2014を使っていました。「PrintMusicはMac版が無くなっていました」に書いたとおり、以前はMac版も販売されていましたが、今はPrintMusicのMac版は販売されていません。どうも、MuseScoreとPrintMusicの入力方法の違いにつまづいて、なかなか入力が進みません。Finaleに移行するか、もう1台のPrintMusic2014が動くMacを使うか、もう1段階工夫が必要な様です。

 

#追記(2022/12/25)

うまく作業が捗るかはわかりませんが、とりあえず、PCはM1 Macのままで、MuseScoreからMusicXMLへのエクスポートを行なって、そのファイルを Finaleで読み込んで使うソフトウェアはFinaleで作業を続けることにしました。

 

#追記(2022/12/26)

今、原曲として扱っている楽譜は「Fairy BAND SCORE 翼をください」です。「2009年5月20日発売のシングル「ふわふわ時間」のカップリング曲で、TBS系アニメ「けいおん!」より。パートはVo.、Cho.、E.G.、Piano、E.B.、Dr.です。」となっています。