自分の音楽の原点と変遷の話 | 貯え 小道具 興味ない?

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「自分の音楽の原点」が冨田勲さんの「組曲 惑星」に有ることは、「[書籍]キーボードマガジン2016,Autumn」という記事で書いたことがありました。

 

振り返ってみると、「組曲 惑星」を聴いて始まった音楽体験が、中学生から多感な高校生くらいに成長した頃には「声」、「和声」という方向でフォークソングに変遷していたことを思い出しました。併せて楽器演奏ではキーボードに興味を持っていったのでした。

中学生の頃は進歩的な男子の同級生はギターを持ち、機会があれば学校のステージに上がり、演奏を聴かせてくれていたのを覚えています。

 

受験が終わり、高校生になると、多少の恋愛も経験してクラスの女子からの影響も受けて、オフコースのハーモニーに魅了されていきました。

仲の良い2人の友達とコーラスの練習をしてみたのもこの頃でした。

 

実はこの様なことを思い出したのは、昨日あるWeb記事を読んでいて「自分の音楽の原点」を思い出していたからでした。

洋楽はあまり聴き込んではいなかったのですが、日本のフォークソングの中で「これが原点かな?」と思える曲をYouTubeで見つけて聴いていました。

遠い世界に

 

遠い世界に・五つの赤い風船 BEST SELECTION・Nikon Film Process

(上の動画が削除されてしまっていたので、検索し直してリンクを貼り直しました)-2024/01/08

 

このハーモニーは素敵なのですが、「五つの赤い風船」が影響を受けたグループは「ピーター・ポール&マリー(PPM)」で自分で良く聴く様になったオフコースもデビュー前にはこのPPMの曲をよくコピーして練習していたそうです。

 

実はPPMがオリジナルでは無いのですが、有名な曲があります。

ピーター・ポール&マリー(PPM)/風に吹かれて(Blowin' In The Wind)

 

これを聴いて懐かしくなりました。そしてこの辺りの曲が自分の音楽の原点なのかな?と改めて思っていたところでした。