例えば、Mac/iPhone/iPadならAppleサポートで、他社でも様々な顧客サポートの電話窓口があるのですけど、印象として窓口の人が男性か女性かで対応の丁寧さが違う気がします。
前から時々Appleサポートに電話していましたが、Appleの場合だとAppleサポートは「アドバイザー」と「スペシャリスト」の区分があって、アドバイザーで対応できない案件はスペシャリストが対応します。ただ、それだからと言ってスペシャリストはサポートの知識がアドバイザーより詳しいとは言い切れないのですが・・・
それとアドバイザー、スペシャリストのどちらにも男性、女性のどちらも居ますから、必ずしも性別の違いとは対応スキルが一致しているとは言えないのですが。でも、女性のアドバイザー、スペシャリストにはハズレは居なかった気がします。
今日はある会社(Appleサポートではありません)の顧客窓口に電話しました。なかなか繋がらない電話窓口にやっと繋がったと喜んだのですが、この「男女の違い」が当てはまってしまい、窓口に出てくれたのは男性でしたが、つっけんどんな対応で用事も解決しませんでした。仕方ないので改めて電話をかけ直して繋がった時、今度は女性の方でした。「すいません、確認させてください」と何度か一旦離席したのか不明点を調べてくれてわからないところをきちんと対応してくれました。
せっかくなので、この会社の窓口の方には「男性が出てくれたのですが、こんな様子でしたよ」と話したのですが、「ご不快な思いをさせてしまって申し訳ありませんでした」と彼女が代わりに謝ってくれました。
電話を掛ける側からすれば、応対してくれる人は言わばその会社の代表。その人から不快な思いを感じてしまえばその会社に対して不快な思いが残ります。そういうところ、わかっているのかな?と思い、ちょっと記事にしてみました。