PSP に使われているUMDについては、前にも記事にしたことがあります。
参考URLとしては、CNETの記事を 記していました。
国際規格(ECMA)にUMDが承認されたという内容だったのですけれど、
規格書そのものがWWWの世界の中では、閲覧できるようになっているようです。
参考URL : http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/24/news091.html
実際にこの規格書の紹介文をみてみると、ISO/IEC規格での番号もついているので、国際規格として承認されたことになります。
日本のJIS規格はこれらの規格を元に定められる場合も多いので、追ってJIS規格に採用されるのかもしれません。。。
また、以前の記事でUMDとminiDISC(MD)を並べて撮影した写真を見つけて、記事にしたことがありました。
記録容量、方式などは異なるものなのですけれど、外形寸法では、この2つの規格の、「媒体そのもの」は、同じくらいの大きさでした。
そういうことからすると、もしかすると、UMDの2.6GB相当が記録できるMDはHi-MDの後継者でUltra-MDという名前で、将来発表されるのかも知れません。
(夢のような、妄想のような、それこそ 媒体にこだわって想像してみただけですけどね・・・)
ちなみにECMA規格の中には、ソフトウェアのAPIの規格があったり、媒体以外にも「情報技術、産業」に関連した規格もいくつかあるようです。
規格の内容詳細は、形状やその他、媒体づくりにとっての最低限満たさなければならない内容なので、今後、媒体だけでなく対応する装置、機器にとっても、守らねばならない基準になるはずですね。