二か月間に渡って制作してきたサンドアートとフィンガーダンスのミュージックビデオについて
二か月間に渡って制作してきたミュージックビデオは、Conanimalさんの「ライオンにあこがれて」という曲のMVです。
Conanimalさんは、元The brilliant greenのギタリスト・松井亮さんと、作詞家であり動物保護活動家、そしてアニマルウィスパーとしても活動するZinney Imasatoさんのお二人の動物愛護家の想いが重なり誕生したユニットです。
先日、MVの撮影現場に、Zinney Imasatoさんが訪れてくださった際に、みんなで記念撮影した写真です。
昨年結成した、サンドアート集団SILTとフィンガーダンスチームXTRAPさんによるユニット「tenoe」の初仕事となります。
XTRAPさんとは2019年からコラボを開始し、これまでにAliAさんの「letter」のMVや、乃木坂46さんの名古屋ドーム公演用の「風船は生きている」の映像や、同じく乃木坂46さんの全国ツアー用の「Sing Out!」の映像や、スイスの時計ブランド「IWC」のプロモーション映像を制作してきました。
その後、大阪関西万博300日前イベント及び100日前イベントに出演しミャクミャク様とステージ上でコラボ、TV番組「ひるおび」に生出演してパフォーマンス。
さらに、世界の強豪も含む数多くのエントリーの中から、大阪関西万博のプロジェクションマッピングコンテストに入選。万博のメインホール「シャインハット」の外壁という数十メートルの巨大プロジェクションマッピングで、一か月間に渡り毎晩上映されたことを契機に、「tenoe」を結成するに至りました。
今回の楽曲「ライオンにあこがれて」は、とても切ない実話をベースとした歌詞となっています。その実話を元にMVを作りました。
サンドアートとフィンガーダンスの共通点は、「手」を使うことです。手の温もり、真心を込め、時間をかけて作り込んだ渾身の一作、ぜひご覧いただきたい、ぜひお聴き頂きたいです。
満を持しての公開を、どうぞお楽しみに。
映画「落下音」感想。 人生の中で、一番好きな映画かもしれません。
カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した
マーシャ・シリンスキ監督のドイツ映画『落下音』を、映画館で鑑賞してきました。
人生の中で、一番好きな映画かもしれません。
以下は、感想レビューとなります。
言われるように難解な映画だとは僕は思いませんでした。
東ドイツの歴史だとか、人物相関図だとか一切知っておく必要もなく、考えるのではなく、感じるままに観れば良い、必見の映画です。
自然光を活かしたり、ピンホールカメラを使用したり、人物配置の構図や長回しなど、こだわりぬいた映像美はレンブラント絵画のようでもあり、かと言ってキューブリックの「バリー・リンドン」ほど様式的でもなく、タルコフスキーの「ノスタルジア」ほど詩的でもなく、生っぽい視線がまとわりついてくる、言葉で形容しがたい監督独自の感性が瑞々しく冴えわたっています。
音の感性も、とても心の奥底に響き、鑑賞後も残響として感覚が残り続けています。
台詞は少なく、その1つ1つが忘れられない、示唆に富んだものでした。
映画の中の「労災」という言葉が指し示すように、言葉はカテゴライズして安心を得るためのものでしかなく、1つ1つの事案ごとにしっかりと見つめないといけない。
聞きたくない言葉、見たくない人の暗部、少女たちの視線を借りて突きつけられるようです。
「記録」ではなく「記憶」を映像化する監督のこだわりは、心の想いを大切にされている優しさだと感じました。
私はこの映画を観て、自分自身が心に蓋をしていた、子供の頃の記憶がいくつも蘇りました。
わざと立ち止まって、母とお友達がいつまで自分に気がつかないで、楽しくお喋りして歩いていってしまうかを試し、ずっと遠くなるまで気がつかれなくて辛くなったことや、死のうと思って何度も死ぬことを想像したこと。
可愛い女の子の服はサイズが合わなくて、横たわった身体の上にのせられて、心が辛くなって歌っていたら黙っているように言われ、嫌われたくないから父が満足するまで従って。
父に、高い声で喋るのを気に入られ、ずっとその声を出すように言われ、好かれたいから従って。
それらは、1910年代でなくても、東ドイツでなくても、少女でなくても、どの時代のどこの場所でも起こっている子供の頃の記憶の数々です。
そうしたことを見つめなおさせてくれて、優しく包み込んでくれて、乗り越えさせてくれる映画でした。
ラストシーンには解放感を感じました。
ずっと観ていたい、これからも何度も観たい映画です。
マーシャ・シリンスキ監督が、
「落下音」を作る上で影響を受けた映画はなく、
フランチェスカ・ウッドマンに影響を受けたとインタビューで語られていて、
とても気になり手に入れた次第です。
アメリカの写真界の草分け、
フランチェスカ・ウッドマン。
ひじょうに強い感銘を受けました。
もっと早く、若い頃に知っておきたかったとさえ思いました。
「落下音」を気に入った方はぜひ、
フランチェスカ・ウッドマンの写真もご覧になられることをお薦めいたします。
アンドリュー・ワイエスの画集を見ながら、コーヒーとチョコレート。
アンドリュー・ワイエスの画集を見ながら、コーヒーとチョコレート。
「薄氷」は、唸り声をあげるほど感動しました。
「霧の中のオルソンの家」「オルソンの家」「カーナー家の夕暮れ」「粉挽き小屋」といった、
家がうつる風景画に惹かれます。
「薄氷」「駆ける雄牛」「雪まじりの風」のようなミニマルな世界観も心を奪われます。
「私は世の儚さというものに、人一倍敏感である。
すべては移り変わる。父の死が、私にそう教えてくれた。」
ワイエスのこの言葉に強い共感をおぼえました。
私は21歳の時に最愛なる父を亡くし、
まさしくそれが世の理だと感じ、
世界の尊き美しさを知ったのです。
人生は短く、生きることに意味はない。
されど、この世は美しく、傍観者として世界を眺めることができることは幸せなこと。
それでも、その世界の美しさに感動した心の高まりによって、
作品を創作したいという衝動が生じ、
それは抑えられるものではない。
僕にとって、一番大切な桜の木を想い、短歌を詠みました。季語「夢見草」を用いた代表的な俳句。
僕にとって、一番大切な桜の木。
今年もまた愛でることができました。
桜には様々な別称があり、
その一つが「夢見草」(ゆめみぐさ)
とても素敵な言葉ですね。
日本語は美しいです。
この季語を用いた有名な俳句。
「夢見草 の むかし や 今 に かえり ば な」
(夢のように美しいこの花を見ていると、昔の思い出が鮮やかに甦ってくることだ)
なんて心に響く俳句でしょう。
これ以上ないくらいに共感をおぼえます。
僭越ながら、僕も、
この時に感じたことを短歌にして、
一首詠みたいと思います。
咲いて散る
幾年(いくとせ)の春
夢見草(ゆめみぐさ)
耳を澄まして
永遠(とわ)に眺(ながむ)る
(桜の木は、生まれては死にゆく人々の想い出を、ただ静かにずっと聴いてくれている)
「tenoe」の新作映像公開 サンドアートとフィンガーダンスの融合~手の温もりから生まれるアート
サンドアート集団SILTとXTRAPさんのコラボユニット「tenoe」の新作映像が公開されました🌸
皆様に、手の温もりから生まれるアートをお届けいたします🌸
「春の訪れ」
(↓インスタグラムで映像をご覧いただけます)
https://www.instagram.com/p/DWlgxMqEQwZ/?hl=ja
名古屋市文化振興事業団主催「子どもアートランド」サンドアートとピアノのライブ記録写真公開
名古屋市文化振興事業団主催【子どもアートランド vol.2 音アート】(市民ギャラリー矢田)での月ノ影によるサンドアートと音楽のライブが昨年12月に行われ、2日間6公演、立ち見が出る回もあって、約1000人くらいご来場いただきました🌙

毎回歓声があがり、たくさんの子ども達の笑顔に触れることができて、とても嬉しかったです🌙

以前にスタッフの方が撮影してくださったお写真を公開いたしましたが、今回はプロのカメラマンさんがたくさん撮影してくださった記録写真をいただきましたので、こちらも公開いたします🌙

「サンドアート集団SILT」の姉妹ユニットである「月ノ影」は、船本恵太とピアニストの石田ユキによるアートユニットなのですが、これまで活動をしてきて、子ども向けのイベントにとくに向いているなと感じています🌙
ライブ後は、サンドアートの体験コーナーもあり、たくさんの子ども達が砂絵を描いて楽しみました🌙
「瀬戸内国際芸術祭2025」アフターリポート映像が4つ公開されました。
岡山県玉野市のYouTubeチャンネルで、
瀬戸内国際芸術祭2025の宇野港エリアの
アフターリポート映像が4つ公開されました。
サンドアート集団SILTによるソルトアートの展示作品、
ソルトアートのライブパフォーマンス、
ソルトアートのワークショップ、
東児中学校のサンドアートとピアノの芸術鑑賞会の模様をご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=OsO7hG3Fwr8
https://www.youtube.com/watch?v=YdiRfiw4Z0k
https://www.youtube.com/watch?v=ZGA9WeNbxEs
https://www.youtube.com/watch?v=hvrdZeQeo5Q&t=66s











































