今回はヤフー知恵袋より
マザコン当事者からの質問より引用します。
母親思いで常に母親の気持ちの変化を敏感でよく察知してよく尽くす
マザコンは自分は親孝行者だと思い込んでいます。
しかし、問題がふりかかると当事者としての意識は薄く、
誰かが何とかしてくれるだろうと
見込みもなく期待をして何の行動もしなかったりします。
ではマザコンの何が一番問題なのか?
3つあげたいと思います。
それは「境界線」が機能していないことです。
そして家族の安住の地となる家庭を作るのに必要な
「父性が欠乏」していることです。
マザコン夫の妻も多くは原家族の父親に心理的葛藤を抱えているので
二人でこの課題に取り組むことが肝要です。
夫ばかり見ていても問題は解決しません。
さらに心理的胎児で母親との精神的癒着が成人してからも続いている
マザコンは無意識のうちに「親の望む人生」を生きており
それを自分の価値観やアイデンティティだと勘違いしている。つまり
「自分の人生を生きていない」ことです。
胎児期から境界が無く(母親)他者基準になっているマザコンは
外の状況に左右され問題が起こると混乱しやすいという特徴があります。
さらにマザコンと妻には共依存傾向があり、
「責任の境界」「思考・価値観」の境界が特に曖昧です。
あなたは夫や姑の機嫌や行動に自分の感情が激しく動いてしまいませんか?
自分がまさか「共依存体質」だなんて・・・
実はマザコン夫の妻の多くは共依存の特徴や傾向を持つ方が
多いのです。
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