マザコンの常識を変える
マザコン心理研究家
マザコン問題解決コンサルタント 遊歩（ゆうほ）
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今回はマザコン夫の母親が「与える理由」についてです。
マザコン夫の母親は金銭・物品等々、
様々なモノをにマザコン夫や家族に「与えます」
私も義母 さる美から
本当に趣味に合わないモノで1回、断ったことが
あるのですが
「折角あげるんだから有難く、もらいなさいよ！」
と一蹴されました。
相手の気持ちを一切考慮せず、
とにかく自分が贈りたいものを
相手に一方的に押しつけます。
しばらくは取っておきましたが、
どうしても気に入らないので
私は結局、破棄してしまいました。
マザコン夫の妻のあるあるですね。
このマザコン夫の母親が「何かを与える理由」とは？
顕在意識では
「与えることが良いことだから」と
息子の為に、期待し、与え続けますが
これはマザコン夫の
「罪悪感を一定量保ち、心理的支配（コントロール）するため」
にしています。
マザコン夫は母親に対して幼少期から
罪悪感コントロール（同情支配）を受け
「罪悪感の傷」を刻印しています。
この罪悪感の傷があると良かれと思って
破壊的行動をしてしまいますから注意が必要です。
誰しも「罪悪感」を持ってますが
通常の人がショットグラス（45ml)
としたら、ビールの中ジョッキ（500ml)
ぐらいの罪悪感をデフォルトで持ってます。
これは私が5年間、研究してきた中の体感覚ですが。
さらに人一倍、親に対して不満を
持ってはいけないと思っています。
その気持ちを母親がうまく利用しているのです。
そしてマザコン夫に「与え続ける」ことで
依存させ、主体性を奪い
自分の支配下に置こうとし
主従関係にあることを
マザコン夫に再認させ
実は与えることにより
巧妙にわからないように
攻撃し、マザコン夫の
エネルギーを密かに奪っているのです。
そして
「与えたから」
「いつか必ずくれるはず」
見返りを期待していているのですが
期待が裏切られ、
見返りがないとわかると、
「あげたのに！」と
今度は
「怒り」と「恨み」
を大爆発させるのです。
マザコン夫の母親が何かにつけて
「与えよう」としますが
あなたは「与える」ことに
「ラッキー」とか「得した」と
受身でもらってはいけません。
もらったものを捨てることに
罪悪感を感じるのなら
それはそれで、また別の問題を引き寄せます。
また、罪悪感は境界を安易に踏み越えさせます。
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《関連事件》
「かわいい長男」を殴ってしまうまで 義父への不満、突き放す夫…栃木の虐待事件、被告が語ったストレスと孤独
そして境界を自分で
意識的に育てていくことで
共依存のマザコン、過干渉な義母に対して
拒絶、断絶、絶縁、排斥では
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自分の使命的価値観に則り、
責任の境界を引くことで
罪悪感ゼロで相手に対して境界が引けます。
基本的な境界線の概念やマザコン特有の境界線については
この動画をご覧ください。
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