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今回は【振り返り】親が認知症になるとき
母方の祖母は2020年の6月に亡くなっており、
再投稿記事となります。
厚労省が発表している推計によれば、
団塊の世代が75歳以上となる2025年には、
認知症患者数は700万人前後に達し、
65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みと
いわれています。
あなたのご両親や
祖父母はご健在ですか？
私の母方の祖母は92歳で認知症で
特別養護老人ホームに
入居していました。
祖母の母，
曾祖母もやはり、
認知症でした。
小学生時代3姉妹、夏休みの帰省で
2週間ほど祖母の実家で過ごすのですが、
老人ホームから一時外泊で曾祖母が
帰宅すると祖母が曾祖母に
「ばあちゃん、年はいくつな？」
と質問すると
曾祖母は
「もう、忘れしもうた。知らん」反応。
「ばあちゃん、孫は何人おっとな？」と
祖母が質問すると
「何人おったか覚えきらんと」と
毎回同じ質問のやり取りしたり、
食事の世話をしていたことが
鮮明に記憶にあるので
認知症は遺伝なのかなと当時、
小学生ながらに思っていました。
ところで、
認知症って何でなるのだと思いますか？
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それは深層心理で
親・子どもにある
「赤ちゃんのように全依存で何もかも世話されたい」
という赤ちゃんの心（エゴ）から発生します。
それはつまり・・・
世話してもらうことへの欲求
注目してもらうことへの欲求
周りをコントロールしたいという欲求
が世話する人・世話される人を両方作り出します。
そして子どもが、子ども時代に
赤ちゃんのように
丸ごと受け入れてくれず、
私を愛してくれなかった
親は罰を受けるべきだと
親に対して
激しい怒りや
恨み
憎しみを
無意識に持ち続けていると
親が老齢期に差し掛かるとき
「認知症」を発症することがあります。
表層意識では、
「昔のこと」
「終わったことだから」
と向き合うことを避けて
親に感謝していると
口にしていたりしますが、
実はそうではないということです。
その他に赤ちゃん心（エゴ）の
代表的信念である
「自分が正しい」という信念も
同じ視点でずっと行動していると、
脳がマンネリ化して退行するので
認知症の原因になります。
そして、モラハラ夫の妻が
認知症になるケースが
ありますが、
これは、自分の主張を譲らないことや、
自分の考えを押し付けることは言い換えれば
配偶者の思考を停止させてしまうことで
認知症を発症させます。
その他に
自分や世の中に対して「望みがない」という
無力感、絶望感、怒り
といった気持ちをダメなものとして
向き合うことを避けている方も
老齢期に認知症を発症する場合があります。
認知症を予防するには
認知症を発生させる
「信念の鋳型」を
取り替えることです。
親に対する根深い恨みを消す方法はこちらでも学べます。
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あなたのご両親、祖父母の場合は
どうでしょうか？
そして教員や公務員の方には
認知症発生率が
高いと言われていますが
私の祖母も地方公務員でしたが
祖母は官尊民卑という
偏見的な考え方を持っていて
世間体最優先で
義務感で生きている人でした。
教員と言わず公務員の方は
「御上主義」なんですね。
常に環境が義務型。
些細なことでも、
自分の権限（責任範囲）で
常に判断ができない立場にあり、
個人の意志で「自己決定感」を
持って仕事ができないことが
常態化しているのです。
こんな仕事人生が定年まで
30年あまり続くのです。
ストレスホルモンである
コルチゾールがあふれ出て、
認知症のキモとなる
海馬が溶け出すのを容易に想像
することができます。
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「御上主義」で
偏見的な考え方を持っていて
世間体最優先で
義務感で生きていた祖母は
自分の父親のことも本心では
大嫌いだったようですし、
私の父親のことも
「酒飲み」「安月給」と見下して
バカにしていましたね。
「見下し」は相手に対する「拒絶」であり
自分のことも同時に「拒絶」してるよって
ことです。
そして一生、
感じたくない避けたい感情もありました。
祖母の場合は「罪悪感」でしたが
こうしてみると、
なるべくして
認知症になったなと思います。
あなたの身近な家族は
認知症を発症する前に
どんな前提や心理背景が
あったと思いますか？
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祖母の存命中の妹2名も
80歳後半に差し掛かり
それぞれ認知症を発症し、
1人は昨年10月に2回目の
脳梗塞を起こして
亡くなりました。
孫である私にも
「世話されたい」という
密かに期待する赤ちゃん心（エゴ）と
「自分の思う通りにしたい」という
赤ちゃんの心（エゴ）があり
母親に対しての恨みがまだ
残っていることに気づかされました。
怒りからくる恨みを解放する為に
オーラソーマＢＯ５５キリストを用いて
ワークをしました。
オーラソーマは
抑圧した深い感情を解放する
働きがあるので、
カウンセリングに抵抗があり、
感情マヒの強い
アダルトチルドレンの人には
セルフケアとしてもおすすめですね。
私はそこで思い出したのは
妹が川崎病で半年入院した期間、
末っ子当時8カ月と
半年間、九州の祖父母の実家で暮らし
二人とも働いていたので保育園に通わせて
もらっていました。保護されながら
十分に必要な世話されていたのに
8カ月の妹と比べて4歳の私、
「もらってない」という
幼い嫉妬が出てきました。
当時祖母は養護教諭で
フルタイム勤務、50歳半ばで
孫2名（8ヵ月・4歳）の世話・・・。
祖父母の家は当時、
五右衛門風呂だったので
祖母は薪で毎日、
お風呂も沸かしていたのですよ・・・。
こちらは風呂に入れてもらっているので
大変さを当時は全く理解してない。
今、自分が2歳児の子どもの世話をして
毎日、おたおたしてますが
それとは比べ物にならないほど、
祖母がしていたことの方が
重労働です。
ところが、孫の私を世話してくれる
祖父母をどこか見下し
田舎で祖父母や親戚の中で
チヤホヤされ「自分は特別」
と勘違いしまるで
子どもの姿をした悪魔のようでした。
勘違いに気づくと
「ご迷惑をおかけしてわがままばかり言ってごめんなさい」と
心からお詫びして情けなくて
泣きたくなりました。
謝ることは「降伏」ではないのです。
自分の責任の境界を明らかにして
自分と相手を尊重することでも
あります。
マザコン夫や義両親の介護で悩むあなたは
隠された親への怨みや
顕在化できていない
内なる赤ちゃんの心（エゴ）
を野放しやめませんか？
赤ちゃん心（エゴ）に自分の
大切な人生を
壊される前に、
赤ちゃんの心（エゴ）とはチャッキーそのものです。
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そしてあなたも自
分の身体と運命の整え方を
学んでみたいと思いませんか？
死んでからは消せない人に対する
「恨み」「怒り」を
自分を成長させるエネルギーに
変換する方法を手にすると
自分の未来に集中してエネルギーが
使えるので、不満が少なくなり
直感が冴えてきたり
プチラッキーが続いたり
親との確執が解消されたり
子どものイヤイヤ期が
改善したりと
順調に回り出し、
怒りや恨みが一瞬湧いても
自己訂正できるので
「何かに邪魔されてる感覚」
がなくなり、創造的に生きられます。
また「強い恨み」「怒り」の
記憶が書き換わるとの
脳内で記憶の新陳代謝が起きるので
身体にも影響が出てきます。
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避けていくだけの実りのない生き方
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