沖縄のメンバーであるファウティさんからご自身のお父様のアロマの体験をいただきましたので、ご紹介します。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
82歳の父は、健康体で大きな病気したことはありませんでした。
そんな父がコロナ禍で帰れておらず3年ぶりの帰省した時、呼吸器系になんのトラブルも持ってなかったのに喘息の発症をしていました。
ワクチン早々に接種済みでした。
3年で3つの病院を受診し、3つ目の病院でもらった薬を一年飲み続けてるけど全く良くなる兆しなしとのこと。
話をしてても常にゴホゴホとしてて、とても辛そうに見えました。
夜も咳き込んで眠れず、
同じ部屋に寝てる母まで寝不足に。
帰省したその日の夜、私が持参していたブレンドオイルEAとフランキンセンスを私の手の上でココナッツオイルで希釈して、父の喉から胸元まで塗ってあげてから眠ってもらいました。
翌朝、
「咳もでずに久しぶりによく眠れたわ〜」
と喜ぶ父
母も父が静かだったからゆっくり眠れたとのことでした!!
「昨日塗ってもらったあれ、置いて帰って」
と父から言われ、ブレンドEAとフランキンセンスを希釈したものを15mlのボトルに入れて置いて帰ることにしました。
1日1回とかではなく、こまめに塗ってねと軽く説明しておきました。
それから電話するたびに様子を聞いていましたが、電話でも咳き込む感じはなく、半年後にまた実家に帰ると、全く咳をしておらず、私が
「お父さん、どんな?」
と聞くと
「え、何が?」と咳のことすら忘れてました。
私が置いて帰ったオイルは半分ちょっとまだ残ってたけど、大事に引き出しに入ってました。
父は病院知らずできた人なので、きっと植物療法が体に合ってたんじゃないかなと思います。
そして、エッセンシャルオイルの力なんだけど、なんだか親孝行したような気持ちになりました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ブレンドEA
ローレルリーフ 、ユーカリプタス 、ペパーミント 、ティーツリー 、レモン 、カルダモン 、ラヴィンサラ 、ラベンサラ
【喘息の発作が起こるメカニズム】
喘息は、アレルギー反応によって気管支の筋肉が痙攣し、粘膜からの分泌物が増加するため、気管が狭くなって起こります。そのため、ゼイゼイ、ヒュウヒュウという喘鳴がするのです。
肩で息をするようになり、夜中に呼吸困難の発作を起こすことも多くあります。かつては、子どもの病気とされていましたが、現代では年齢に関係なく見られ、特に成人になってからかかるやっかいな心因性喘息が増えています。
文献
- ユーカリとタイムの抽出物が、高度の亜酸化窒素(NO:笑気)スカベンジャー効果を示し、マクロファージ細胞における亜酸化窒素の生成を抑制しました。おそらくこのような役割を果たして、呼吸系炎症疾患を癒しているのです (Vigo.et.al、2004)。
- 健康な人と気管支炎の人の双方で、1.8 シネオール (ユーカリ成分であるユーカリプトール)を使ってセラピーを実施したところ、白血球中のLTB4とPGE2の生成が減少しました。(LTB4と PGE2は双方ともアラキドン酸の代謝産物で、炎症に関与する化学伝達物質として知られています)(Juergenset.al.1998)。
#アロマ
#エッセンシャルオイル
#アロマテラピー
#メディカルアロマ
#精油
#自然療法
#喘息