大人の釣りフライ2 | ストーンセラピー施術日記

ストーンセラピー施術日記

石の持つ力と東洋医学の経絡経穴論や温熱効果を取り入れたストーンセラピー温石薬石整体術を実践しています。サロンとスクール代表が書く施術記(ほとんど雑記)です。

さて、昨日のバカ話の続き、


釣り堀ごときにマイ竿出しても釣れない私は、久しぶりに真剣に考えて分かった。
何がいけないのかを!!


私は、しばらくブランクのあった釣りをなめていた。


プールの放流ニジマス様をバカにして、ぶっとい糸とデカイ毛バリをつけて、内心、


「これでも食え!お前達にはこれで充分!!」


とプールに毛バリを落としていた。。。


これでは釣れない!ニジマス達も怒ります。




となりでは猿姫、私の失敗に気づいてか気づかずか、借り物の竹竿で必死の形相でウキをながめている。

ふと目を上げると、プールの端の方まで場所を移動している。

「こっちにいっぱいいる!!」

と私に助言までしている(泣)



そして、また、、、


目の前の、イクラで釣りのご主人が、派手にニジマスを釣り上げる。
ご家族の歓声があがり、、、




冷たい猿の目。。。



分かった、分かった、分かったよ!



釣り坐に着いたのが、すでに夕方だったから、あせる。。なんだかすでに日が落ちている。



すっかり忘れた手つきで、糸を細くして、渓流用にとっておいたとっておきの毛バリをセットして、よく水に浮くようにに油まで塗って、本気の本気の本気モードで、釣りに集中!!!



バシャ! と毛バリにニジマスが飛びつくと!

ウリャア!!


と気合いとともに合わせる。



「ヤッター!、パパ、パパっっ!」



猿、ウッキーウッキー状態である。


バカ親バカは、釣れたことのうれしさより、面目を保ててひと安心。


いやー、釣りって恐ろしい。

自然をなめたらいけません。


なんとか、それから晩ご飯分(7匹)は釣り上げて納竿。



川魚を敬遠される方は多いですが、ニジマスの味は淡白で、スナックみたいに食べると意外に美味しい。


食べながら考えた。


うーーーん、猿姫が釣りを楽しむ年齢になってくると、、、


釣りに磨きをかけたくなってくる。。。


自転車にカメラに釣りに、、、、


・・・・・・・・うーーーん・・・。


釣果ご満悦