ものづくり技術小景

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石田マネジメント事務所:技術やものづくりに関する最近の話題と気づき、ちょっとした備忘録を書いています。

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最近大手企業でも社内の業務システムをクラウドに移行して運用するようになってきました。中小、中堅の会社でもそうしているところは多いでしょう。

 

ところで、クラウドは本当に安全でセキュリティは大丈夫なのか というと結構いろいろとあるのが実情。

 

アマゾンAWSでも穴があって米国などでも問題が出たという話がある。

 

その都度対策はしているのでしょうが、そもそも使っているユーザ企業が、クラウド業者とどこまでセキュリティの防御機能とか設定について理解して、話あっているのかが問題です。

 

ユーザ企業はセキュリティの説明とか設定のことを言われてもよくわからないこともあるでしょうし、こういうことは大丈夫ですかとクラウド業者にこと細かくチャックして利用しているということもなさそう。

 

現在は、IaaS、PaaS、SaaSの各段階に応じて範囲は異なるものの、主としてクラウド業者は管理責任があり、ユーザ企業は説明責任はあるということになっているが、線引きはあいまいだし、何かやらかしてしまったら、それはそっちの責任でしょ とお互いが言っているように思える。

 

機微なデータとか情報は外に出さないのがいいでしょうね。

アメリカの火星探査ローバのキュリオシティが撮影した火星表面の画像です。

 

自分の子供、孫の世代にはここに基地が作られ、やがて都市が建設される そんな時代が本当に来るだろうか。

 

なんとおもしろくワクワクすることでしょう。そういう大きなビジョンを描いて、それに必要な技術を開発し、産業を育て発展させる。今の我が国に必要なのは、そういう大きな夢であり、それに力を発揮できる人材を発掘して育てること。

 

いつまでもものづくり大国の幻想や、人月単価ビジネスから一歩も抜け出せない昭和の産業化を保護して、萎縮してしまったわが国の次の時代を指し示す そういう政治家に躍進してほしい。

 

20年ほど前になるだろうか。

 

当時、社内SEのような立場にあって社内の基幹システムの刷新を行う活動に関わっていた。半導体事業が最も巨大で、注文が入ってから生産調整し納期回答するあたりをまじめに勉強する必要があった。

 

しかし、どうにもよいテキストもなく社内のあちこちの詳しそうな人に聞いて回っていた。ちょうどそのときにこういう書籍を発見し、なめるように読んだ記憶がある。

 

この10年後に今度は全く違う事業部門で製造工程の見直しをする機会に遭遇した。社内SEではなく、工場部門の当事者の立場になっていたので、気楽さがまるで違う。

 

でも、半導体の時に深く勉強したことはムダにはならなかった。懐かしい思い出です。