小松島記念競輪 最終日 決勝+負け戦 | 車券三点勝負

車券三点勝負

1レースにつき買い目は三点まで。
的中したら祝福を。
外れ続けたら冷笑を。

残念ながら決勝は自力単騎が二人もいる五分戦になってしまいました。
よって決勝の予想はテキトーに、負け戦中心に勝負します。
それにしても三点予想が当たらない。。。

4R
123期④五十嵐は、前期7車立てでもバック一桁ということは逃げないタイプ。外枠後ろ攻めのここは①佐々木豪を押えて②中島詩を逃がして中団捲りの構えだろう。
9車に慣れていない④五十嵐でも、この単純な組み立てなら問題なし。
②中島詩の逃げなら⑨佐々木豪は7番手からでもとどく。そこで仕事人⑤東が強烈グロックで止めにいく。⑨佐々木豪が止まらなければ番手①棚橋を捌く。
いずれの場合でも、④五十嵐の捲り追い込みが連に絡む。
9-45-45, 5-4-8
➜ 9-1-5 3連単1,170円(ToT)
やはり④五十嵐みたいな9車初心者はだめか。あの展開で4番手キープすらできないとは。おかげで⑨佐々木豪が4番手余裕で⑤東が捌くチャンスが失われてしまった。

6R
⑨福永①貴志という縦二枚の近畿ラインが本線。ただし格的に二段駆けはない。超速スプリンター⑨福永の捲りカマシに①貴志が追走してのワンツー狙いだろう。
これに対して別線が対抗する手段として、まず考えられるのが分断。埼玉勢は力量不足だが、⑦磯島成⑤金成にチャンスがあるかが焦点。
初手枠なりから⑥安彦の押さえ先行。⑦磯島成は中団で⑨福永を牽制する。7番手まで下げた⑨福永が最終ホームから高速カマシ捲りに出たとき、踏み出しで①貴志はわずかに口が空く。そのタイミングで前に出た⑦磯島成⑤金成が捌くことができれば分断成功。
それでも⑨福永の加速に車間が空く⑦磯島だが、徐々に車間を詰めて、最後は⑤金成②庄子を引き出す。
52-9-7, 9-5-2
➜ 1-9-3 3連単470円 (ToT)
①貴志はまったく危なげなく追走したあげく、車間を切って残し差しの余裕。畏れ入りました。

7R
周回 ①⑨⑤ ③⑦ ②⑥ ④⑧
バック数多いのは①大川剛と③緒方。どちらかが最終先行となるだろう。
初手は①大川剛がS取るが、③緒方もスタート速く、②菅原大を押さえて前中団に入るとみる。
赤板から④高橋和②菅原大の順に切ったのち③緒方が叩いて打鐘先行。下げた①大川剛が構えずカマシ発進、最終ホームで③緒方との互角のモガキ合いになる。
こうなると②菅原大に展開が向く。終始脚をためて最終バックから捲り一発。連下は、逃げるラインの番手から切り替え追走する⑨佐々木雄か⑦上野優。その後ろから捲り追い込む④高橋和。
2-9-45, 2-7-4
➜ 2-9-7 3連単9,440円 (ToT)
初手の並びから最終直線まで予想どおりだったけどタテ目。買い足していたけど、なかなか三点で当たらない。

8R
周回 ③⑨⑦ ④① ⑥② ⑤⑧
外枠でなければ⑤小堺から狙うところだが、ここは三日目に逃げ切りを見せた③山口多が中心か。一方、⑥木村佑②坂本周作の二段駆けも差はない。
初手は枠なりもあり得るが、④月森が前を取っても何もできないので、③山口多に前受を譲るとみる。
この並びから、③山口多が赤板突っ張りに出ないかぎり、後ろ中団の⑥木村佑が打鐘で叩いて先行。⑤小堺が3番手。
下げた③山口多が最終ホームでカマシを決めれば、そのまま関東独占。しかし、⑥木村佑の猛抵抗に苦戦する可能性も高く、そうなれば、やはり⑤小堺の一発か②坂本周作の抜け出し。
5-2-18, 2-5-1
➜ 3-5-1 3連単22,300円 (ToT)
⑥木村佑の競走がダサすぎた。初手前受けなら最後まで突っ張るかと思いきや、打鐘で日和って③山口多の4番手に下がる。なのに捲りは一車も出ず大敗とは。
代わりに④月森が奮闘、番手⑨岡本大が仕事しすぎて離れてしまう。

9R
周回 ⑨①④ ②⑤⑥ ⑦③⑧
このメンバーなら⑨取鳥の機動力は絶対的。別線としては連下狙いがせいぜいだが、負け戦で地元①湊④高原と競るわけにいかない。
となれば焦点は①湊が⑨取鳥の踏み出しを追走できるかどうかだけ。
⑨取鳥としても地元両者を連れ込むべく、優しい踏み出しでいきたいところ。しかし別線としては、⑨取鳥を7番手に下げさせて高速のカマシ捲りを打たせたい。
その別線の思惑どおりに運ぶ展開を期待して抜けめ狙い。
9-37-37, 9-2-5
➜ 9-1-4 3連単430円 (ToT)
⑨取鳥が打鐘先行で押し切りという強い競走。これなら①湊が離れる余地もない。ただ、⑦金子幸が打鐘でさっさと前に出ず、しばらく⑨取鳥並走して押え込めば紛れも生じたのでは。

10R
周回 ⑨②⑦ ⑤① ④③ ⑧⑥
⑨志田に②渡部幸⑦大槻がつけた即席本線が主導権取り。一方の④渡口も地元③北村を引き出す先行の組み立て。この両者のモガキ合いが長引くなら⑤長島の一発。
あるいは④渡口が行かず、⑤長島のイン切りから⑨志田のペース逃げになるなら、関東は連下まで。
5-2-17, 2-7-1
➜ 2-9-7 3連単1,030円 (ToT)
打鐘で④渡口は⑧林大悟を叩けず3番手追走。⑨志田のカマシ逃げが決まるが、⑤長島は追走も捲りもできず。

11R
①島川vs②岩本の好カード。バック数多いのは④酒井雄だが、この両者を相手にバックまで主導権を維持するのは難しいだろう。
初手で②岩本が前の場合は上図の展開。打鐘で④酒井雄が先行体勢に入ったとき、①島川と②岩本は中団で並走になる。
ここは互いに退けない両者。外並走の①島川が仕方なく前を叩きにいく。④酒井雄との踏み合いを制して①島川が逃げるが、脚をためた②岩本の捲りがきれいに決まる。
初手で①島川が前受けなら、上図の逆で②岩本が逃げて①島川の捲り。
2-7-5, 1-5-78
➜ 5-1-3 3連単5,340円 (ToT)
初手は④酒井雄が前受けという予想外。結果として①島川が3番手から④酒井雄を捲る形になったが、⑤小川真がゴール前差し。






阿波おどり杯争覇戦 最終日 12R 決勝
五分戦では、最終ホーム一本棒と仮定しても、その並びは120通り。単騎の②深谷と⑨清水の先行がないとしても72通り。
こんなの真面目に考えても絞れないので、仮定に仮定を重ねるしかない。
まず逃げるの誰か。③新田も⑤嘉永も先行が十分あり得るが、最終先行は①犬伏と仮定。
その逃げ方はどうか。大師匠の④小倉を引き出す様に打鐘から押さえ先行もあるが、このメンバー相手に2車では押しきれない。ここは①犬伏自ら地元優勝を狙う組み立てだろう。つまり後続をちぎる超高速カマシ。
最終ホーム、①犬伏が仕掛けたとき前で駆けているのは⑤嘉永と仮定。後位に嵌まるべく追走するが、加速差が大きく数車身口が空くと仮定。
最終バック、独走の①犬伏を追うのは⑨清水②深谷と③新田と仮定。先に動くのが⑨清水②深谷なら、その動きを利用して加速できる③新田が有利。
最終4コーナー、③新田が①犬伏に追いつき交わしにかかる。⑦佐藤慎に脚が余っていれば突き抜けも。
3連単 3-7-1
3連単 3-1-7
3連単 7-3-1

➜ 1-7-4 3連単38,440円 (ToT)

優勝は①犬伏湧也ーーーーーーー!!
見事に地元の牙城を守りました。

最終ホームからカマシていくと思っていたら、じつは最初から残り半周で勝負する作戦だったとは。どうみても、そうとしか見えない。

たしかに、⑤嘉永の先行でも③新田の先行でも、スピード勝負なら互角以上の①犬伏。優勝狙いならバック捲りがベストだったかも。

④小倉竜も頑張って3着に連対して地元の面目を保ちました。

そして中割り突き抜けで2着にねじ込んできた⑦佐藤慎もさすがの技量。



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