二年前にこんな記事を書きました。
早いもので拙ブログも7周年となりました。
気づけばフォロワー数も1000人を超えており、こんな当たらない予想記事をご覧いただいている皆様に改めて感謝申し上げます。
変わらないこと
二年前にも同じことを書きましたが、予想記事では買い目より見解を大事にしています。
私もよくSNSで多くの方の予想を拝見しますが、見て嬉しいのは、
このレースはどう展開するのか
どういう性質のレースなのか
着目点はどこか
勝負の分かれ目はどこか
などの見解が述べられている予想です。
それが正しいかどうかは問題ではありません。どんな見解でも、自分が考える上での手がかりになるからです。
なので、自分の記事も必ずそういう見解を書くよう務めています。
それを書く時間がないときは更新しません。例えば買い目だけを挙げるなら簡単ですが、そんな記事は無意味なので書かないことにしてます。
変わったこと
以前に比べてブログ更新頻度は少なくなったと思います。
仕事やら何やらで忙しくなって、特に平日は予想記事を書く時間がないこともありますが、F戦7車化のせいで対象レースがG戦に限られたことも大きな要因です。
最初は私もコロナ限定の措置だと思い、7車と付き合う姿勢がありましたが、なし崩しで永続化となり、許せなくなりました。
1年前から文末にこの文言を入れるようになりました。
7車不買運動 9車売上げ貢献 継続中
競輪愛好者の矜持にかけて、7車立てはいっさい買わず、その資金をすべて9車立てに投じることを誓います。
しかし、長年培われてきた競輪という文化を7車化という怠慢と暴挙で破壊してしまったJKAおよび全国競輪施行者協議会。この大罪は許せません。
今後、新しく競輪を知る人にとっては最初からF戦は7車だったという時代になるでしょう。しかし、この主催者の大罪を風化させてはなりません。
本物の競輪とは9車立てのことであり、昔は全てのレースが9車立てだった。それが改悪された黒歴史。この事実を風化させないよう語り継ぐことがオールドファンの責務だと思います。
私のこと
さて、こんなブログを書いてるのはどんなおっさんなんだ?
と興味を持つ方はいないと思いますが、100人に1人くらいはいるかもしれませんので、身の上を少し書いておきます。
年齢は50代半ばです。
プロフィールに示すとおり、途中16年あまり競輪から離れてました。
生まれ育ちは群馬。大学進学で名古屋に移り、就職で大阪に移住、そこで結婚。その後、転勤やら転職やらで東京から青森に移住して今に至ります。
競輪と出会ったのは20歳のとき。名古屋、大垣、岐阜、一宮、四日市に足繁く通いました。大阪に移ってからは、岸和田、和歌山、向日町です。
この頃は麻雀と競輪に溺れ借金過多、自堕落で破滅寸前の生活でした。そこで奇跡的に今の女房に出会い、
「ギャンブルやめるなら結婚したるわ」
と言われたのをきっかけにギャンブルを断ち、生活を立て直すことができました。
女房は人生の恩人です。
それが2000年の頃。それから16年が経ち、ギャンブル断ちは時効ということで競輪を再開したわけです。
今では近眼と老眼持ち。毛髪は健在。
高血圧、高尿酸、高コレステロール。
身長と体重は敬愛する平原康多とほぼ同じ。ですが体脂肪率はじめ容姿は比べるべくもありません。
ストマックという芸名は胃の丈夫さから。
いまだに食欲だけは旺盛です。50歳を過ぎても盛岡のわんこそば180杯いけました。
あと大酒飲みです。休肝日は年数回だけ。ほぼ毎日晩酌してます。
60歳を迎えたら直ちに退職して、麻雀、競輪、キャンプ、旅行、温泉、サウナ、ネトゲ、漫喫など好きなことだけをして過ごす生活を夢見ています。
とはいえ、仕事もそれなりに責任あり、住宅ローンもあり、簡単には辞められないかもしれません。
子供は二人いますが、進学で家を出たので子育ては終わってます。
小さい頃にカードや麻雀などギャンブル種目の英才教育を試みるも、ほとんど興味を持たれず失敗。
それでも、いつか親子で卓を囲んだり競輪場に出かける日が来るといいのですが。