武雄記念競輪 二日目 二次予選 | 車券三点勝負

車券三点勝負

1レースにつき買い目は三点まで。
的中したら祝福を。
外れ続けたら冷笑を。

九州勢の出場19人のうち二次予選に勝ち進んだのが13人。
ただ、二次予選の番組ではほぼ2車ずつ戦力分散されているので、大勢力のまま準決勝に勝ち上がるのは難しいかもしれません。

初日特選では、あやうく単騎の佐々木悠が1着になってしまうところ、辛うじて山田庸が交わしました。単騎が勝ってはいけない。

この特選含めて6桁配当が2本出た初日。とはいえ5桁も2本のみ。総じて固い決着が多かった初日でした。

こんな日はもっと三点的中を稼ぎたかった。昨日の買い目は5桁配当狙いが多くて失敗でした。

4R
周回 ⑤①⑨ ③ ⑧④⑥ ⑦②
初日は3番手捲りに拘り、けしからん競走をした⑤小原丈。
ここも1着権利の三日目特選を狙って捲り組み立てか。その場合は⑦畝木②原誠の先捲りを受けての不発リスクあり。
あるいは、初日の反省を踏まえて、しっかり逃げる組み立てか。その場合は①竹山と盤石なワンツー決着。
2-7-1, 1-5-27
➜ 9-5-1 3連単48,360円(ToT)
⑤小原丈が打鐘から駆けて、⑦畝木の捲りも①竹山が止めて、しかし、その瞬間②原誠に①竹山がインを掬われて1-5決着が崩れてしまった。

5R
周回 ⑦①④ ⑥② ③⑨ ⑧⑤
先行力は⑦貴志がダントツ。③箱田の捲りと力勝負になるが、先行争いでモガキ合いになりそうもなく、ペースで押し切れるとみる。
地区違いで初連携となる地元①成松だが、縦同士で追走は問題ないだろう。無風でまわりゴール前交わしの恵まれ1勝。
1-7-239
➜ 3-4-9 3連単56,250円 (ToT)
⑦貴志がカマシを③箱田に合わされ不発。その③箱田が一周半を押し切り、さらに④佐々木翔が2着に突っ込むという考えにくい展開。
雨走路のせいなのか。

6R
周回 ②⑤⑥ ③⑧ ①⑨ ④⑦
②佐々木悠⑤佐々木龍の連携が強力。九州は縦二枚だが、力関係的に⑧金ヶ江は二段駆け前提でなく追走に集中だろう。それより①久田⑨竹内翼の方が二段駆けもあり得る。
(ケース1)③伊藤颯がカマシ逃げ、別線が捲り構え。
(ケース2)③伊藤颯が早めに出て流せば②佐々木悠のカマシが決まり別線完封。
(ケース3)①久田の死に駆けから⑨竹内翼の抜け出し。
おそらくケース1が現実的で、③伊藤颯を捲る力があるのは②佐々木悠。だが好位置取れるかは初手の並び次第。①久田や④高橋和の追い上げもあり、無風で3番手は難しいだろう。
ただ、ケース1なら最終3〜4コーナーでほとんどの車が外を踏むことになる。がら空きのインを突けるのは⑦坂口と⑤佐々木龍だけ。この2車の突き抜けが軸。
57-8-3, 2-7-5
➜ 8-3-6 ⑦3着失格 3連単56,800円 (ToT)
8-37-37は持ってたのにーーー!
展開はケース1。⑥開坂の繰り上がり3着など予想できません。

7R
⑨岩谷が逃げれば②北津留で決まりだが、戦法に迷いがある⑨岩谷が、ここで簡単に死に駆けするだろうか。実力伯仲で、どこからでも狙えそうなレース。
まず⑦根田としては、自分が主導権取って中団で関東と九州を競らせたい。
③橋本瑠としては、自分は終始⑦根田の後ろにつけておいて、⑨岩谷と⑦根田の先行争いを誘いたい。
⑨岩谷としては、②北津留の前で7番手不発は避けたいが、かといって赤板先行のつもりもない。前受けから引いてカマシが理想。
以上の思惑から推測すれば、レース展開は下図のとおりとなるはず。
焦点は最終ホームでの⑦根田の突っ張りと⑨岩谷のカマシ。今の実力なら⑦根田が踏み勝つ。
ここで②北津留が⑨岩谷と共倒れになるなら、⑦根田①佐藤友で押し切る。②北津留が自力に切り替えるなら捲りが決まる。
いずれの場合も近況動きいい⑤中田がコースを探して突き抜けてくるだろう。
1-57-57, 2-1-5
➜ 1-7-8 3連単3,340円 (ToT)
レース展開は予想どおりだったが、予想以上に⑦根田が完璧で、予想以上に③橋本瑠と⑨岩谷がヘタレだった。






8R

初日の⑤志田は予想以上に強かった。その①志田に①稲川がつけて3車となれば最強本線。

一方、レースを作るのは②野口。いつもの後ろ攻めからの押さえ先行だろう。

④朝倉智も⑨松本秀も、⑤志田に逃げられるより②野口を逃がして中団を取りたいところ。赤板では先上がりで⑤志田を押えて②野口を出させる。⑤志田は車を下げて打鐘過ぎ7番手。

ここで⑤志田が構えてしまえば、あとガカリ②野口の加速と⑦東の徹底援護で捲るのは難しくなる。しかし、今の⑤志田なら初日同様に間髪入れずカマシて出るはず。一気に前団を飲み込めるだろう。

3番手⑧鷲田佳は離れるとみて、3着候補は⑨松本秀や⑦東が上がるが、脚ためる④朝倉智や初日に縦脚を見せた⑥藤原憲も差はない。期待値が高い方を選ぶ。

1-5-469

➜ 9-3-1 3連単4,100円 (ToT)

最終バックまでは狙いどおりだったのに、口が空いた3番手に⑨松本秀が追い上げて、あげく直線で逆転してしまうとは。


9R

周回 ⑨①⑥ ②④ ⑦③ ⑧⑤

周回 ②④ ⑨①⑥ ⑦③ ⑧⑤

初日を見て好調と思えるのは②立部と⑦島川。⑨川口聖①浅井⑥小谷はよく分からない。他は不調。

(ケース1)まず初手枠なりの場合、地元縦二枚で並ぶ②立部が逃げて、その3番手を取った⑦島川の捲りが決まる。

(ケース2)あるいは、初手で②立部に前を取らせて中部が前中団の場合、⑨川口聖が②立部を逃がして3番手捲り。

(ケース3)または⑨川口聖が②立部に突っ張りモガキ合い、⑦島川が4番手から捲り。

中部が優位なのはケース2のみで、⑦島川の一発の方が確率高い。

不調の③隅田は追走できず、連下には調子不明な中部両者か、展開恵まれて④青柳。

7-19-19, 7-1-4

➜ 1-9-5 3連単10,310円 (ToT)

また①川口聖が不思議な競走をした。打鐘から3番手外並走のまま一周、バックから少しずつ上げて捲り切る。ほとんど打鐘駆けで押し切るのと同じ。なら最初から前を叩いて逃げればいいのに。おかげで⑦島川がイン詰まり不発。


10R

周回 ②⑨ ①⑤⑧ ⑥③ ⑦④

当然①嘉永⑤山田庸が本線だが、このメンバー構成は①嘉永に再度長い距離を踏めということか。

まず⑥中西が打鐘で出て、後続の縺れを誘うべく押さえ気味に逃げる。ペースが上がらないままなら①嘉永が最終ホームで一気にカマして出切る。

焦点は、その3番手を誰が追走するか。縦型の⑧大西貴は追走できそうだが、捌かれると脆い。⑥中西の3番手を追走していた⑦桐山が加速して切り替えることができるか。最も可能性高いのは、後方から追い上げる②坂本貴。その番手から最後交わす⑨大槻。

ここは⑤山田庸は①嘉永を残すのが第1テーマ。別線から2着まで食い込むのは難しいだろう。

5-1-249

➜ 5-3-2 3連単13,950円 (ToT)

①嘉永はもう欠場して帰った方がいい。話にならないほどお粗末な組み立て。これでは今年もタイトルどころでない。せいぜいS1陥落しないよう頑張れ。


11R

噛ませ犬という言葉はこういうときに使うのだろう。⑦深谷が圧倒的すぎて別線に出番なし。この番組に割り当てられたのが不幸。そして、ここには九州勢が乗っていない配慮。

最初の選択肢は①神山拓の追走。少なくとも直近で番手連携した実績は無し。さらに回転速度の絶対値で⑦深谷に劣る①神山拓は、カマシ捲りになれば口が空く可能性が高い。

別線はせめてもの抵抗。⑦深谷を後方に置いて④上野雅か⑤磯島が大逃げを打つだろう。望まなくても⑦深谷はダッシュ戦になる。

ここは①神山拓が踏み出しで離れて別線からの2,3着に懸ける。⑦深谷が後続を千切ったとき、第二先行になるのは初手後ろ中団の⑤磯島とみる。すると直線で伸びて2着に入るのは3番手から捲り追い込む④上野雅。あるいは交わして⑨久保田。

7-4-39, 7-9-4

➜ 7-1-8 3連単470円 (ToT)

⑦深谷のカマシに①神山拓が離れなかった時点で終了。



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