全日本選抜競輪 初日 一次予選 | 車券三点勝負

車券三点勝負

1レースにつき買い目は三点まで。
的中したら祝福を。
外れ続けたら冷笑を。

今年最初のビッグレース開幕。G1としては四日間の短期決戦ですが、内容の濃い好レースを期待したいですね。

今回もトップクラスの強力な選手が大勢参戦していますが、S班に限ってみると古性と清水が優勝候補の筆頭でしょう。特に年明けから平原記念と深谷記念を相次いで強奪した清水は充実一途。

岐阜競輪といえば、私は若い頃よく足を運んでいました。大負けした苦い思い出しかありませんが、オーソドックスで場内の雰囲気も良い印象があります。

初日は平日で仕事も休めなかったので、後から録画観戦です。

1R
周回 ⑧①④ ⑤②⑥ ⑨⑦③
番組屋のいたずら心か、北日本の88期年寄り三人衆をオープニングに持ってきた。ただし、本線は関東ライン。成長著しい⑨小林泰に期待できる。
初手前受けは北日本だが、⑤谷口ラインと⑨小林泰ラインの前後関係は流動的。初手で後ろを取った方が勝負どころで中団になるが、ここは枠なりから⑨小林泰が中団捲りを決めるとみる。
79-79-3, 9-1-4

2R
周回 ⑨①⑥ ⑦②④ ⑤③⑧
レースを作るのは⑨福永。前受けから引いてのカマシ逃げ。このとき中団を取るのは⑤松本貴より内枠で組み立て上手い⑦吉田拓だろう。バック中団捲り。
それに合わせて①山田久が番手捲りにでると⑦吉田拓も苦しくなるが、4着権利の一次予選ではギリギリまで⑨福永を残そうと縦は封印するはず。⑦吉田拓がアタマ抜け出す可能性が高い。同時に②吉澤が捌かれる可能性も高い。
7-1-235






10R 特選
手負いの王者⑤脇本に①松井⑦深谷が二段駆けで挑む。その間隙を突く②山口拳と④嘉永。
初手の並びがどうであろうと、⑤脇本は道中で押さえられたら車を下げる。なので、打鐘では南関が先頭で近畿は後方になるはず。
ここで①松井が緩めていると⑤脇本が叩きにくるが、⑦深谷を引き出すことに全力を尽くす①松井は緩めない。⑤脇本は動かず後半勝負に切り替える。
一方、中団を追走する④嘉永は、⑤脇本が来て被る前に最終ホームから仕掛けるだろう。それを受けて⑦深谷が番手捲り。こうなると④嘉永は外に浮き、⑤脇本も苦しい。
この体勢から脚をためて直線勝負できるのは、⑧渡部幸、②山口拳、⑨山田庸まで。
7-29-8, 7-8-9

11R 特選
優勝候補①古性と③清水が早くも初日からマッチアップ。⑥犬伏というハイパー機関車がいるぶん③清水の方が優位か。
そして⑦眞杉④平原コンビが登場。世が世ならこの関東ラインが大本命だが、怪我明け⑦眞杉と今の状態の④平原では、さすがに分が悪い。
内枠①古性としては、S取らず中四国に前受け全ツッパさせる手もあるが、ここ素直に初手枠なりで十分。
後ろ攻めの⑦眞杉が赤板で出てそのまま押えて先行という展開は、このメンバー相手では難しい。やはり⑥犬伏がカマシて最終ホームから一周駆けだろう。
その際に、黙っていれば6番手あたりになる①古性が4番手あたりに追い上げる。そこから間を置かず縦に踏む。
それを受けて③清水が番手捲り。縦脚ある⑧山田英なら追走十分だろう。ただし、①古性は捲りを合わされたらくらいでは飛ばない。
3-258-1

なお、④平原の応援車券として、⑦眞杉の一発が決まったときの3着固定で買っておきます。
7-139-4

12R 特選
③新山と⑦寺崎の機動力対決。静岡では逃げる逃げる詐欺だった⑦寺崎。だが後ろが④稲川⑧村上博士と重く、かつ特選シードのここなら今度こそ先行組み立てか。
初手は内枠の⑤郡司が前受けする手もあるが、そうなると③新山と⑦寺崎の叩き合いで⑤郡司は後方に置かれるリスクがある。ここはスタート我慢して③新山に前を譲るだろう。
こうなると③新山は得意の赤板突っ張り。いったんは車を下げる⑦寺崎だが、最終ホームで再度いく。両者のモガキ合いはほぼ互角とみる。
並走が長引くと、④稲川⑧村上博がインに降りて⑨佐藤慎⑥成田とバッティング。この輪界最高峰の追い込み4車で壮絶な競り合いになりそう。
消耗する③新山と⑦寺崎、縺れ合う⑨佐藤慎と④稲川他4車、いずれも共倒れ。この混戦からサラ脚で抜け出せるのは、①松浦と⑤郡司②松谷に限られる。
15-15-2, 5-2-1
 

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