宇都宮記念競輪 三日目 準決勝 | 車券三点勝負

車券三点勝負

1レースにつき買い目は三点まで。
的中したら祝福を。
外れ続けたら冷笑を。

二日目は時間なくて、予想記事どころか車券を買うこともできず。いま二日目のレース録画見ながら三日目を予想してます。

4R 
初日に続いて①中嶋宣と⑧神山の再タッグ。初日は①中嶋が捲る展開で①神山を連れ込めなかったが、負け戦のここはしっかり早駆けして⑧神山に900勝達成に貢献する場面だろう。⑦飯嶋が3番手に退いているのも、そういう話がついている証拠。
別線も飛びつき分断は遠慮するはず。できることは縦の捲り勝負のみで②小原丈が連下に入る。
8-27-27, 8-7-3
➜ 4-1-8 3連単22150円 (ToT)
①中嶋宣が二度目の背信。あっさり②小原丈に叩かれて中団から自分だけ捲りとは。

6R
②阿部将がカマシ逃げを決めたとき①根本が中団に潜り込めるかがポイント。
⑧佐川が叩かれる展開なら①根本は7番手に置かれて不発。しかし、追い上げて4番手を取れれば捲り一発は可能。
1-9-57, 5-2-9
➜ 1-5-9 3連単5860円 (ToT)
裏。外から追い上げた①根本が狙いどおりの4番手に嵌まり捲り決めたが、⑤阪本和が4角頑張って⑨志村太の踏み場が消されてしまった。

9R
積極型が揃い激戦になりそうだが、最も信頼できるのは外枠ながら⑤根田。①池野健か⑨河端が早駆けに出るかを見定めながら、ベストのタイミングでカマシか捲りを決めるだろう。③成清の追走はいっぱいで2着は別線から。
5-2-37, 5-4-2
➜ 5-9-2 3連単7950円 (ToT)
⑤根田のホームカマシが見事に決まって一人旅。までは良かったが、⑨河端を交わして2着に入るはずの②渡部哲まで千切れて大差の3着。






10R 準決勝
主役は③新山だが、内枠もらった別線も可能性十分。
関東は⑧橋本瑠が前なら先行争い上等だが、②佐々木悠が前ということは中団捲り中心の組み立て。③新山に先行勝負を挑むのは①浅井を連れた⑥藤井侑だろう。

ケース1 ③新山の先行押し切り
初手で③新山に前を取られたくない別線だが、⑥藤井侑が逃げる組み立てなら①浅井もSは取らない。となれば前受けは②佐々木悠。
③新山は後ろ中団から打鐘4角で叩いて出る。それを追った⑥藤井が仕掛けてモガキ合うも③新山が振り切る。
続いて②佐々木悠が6番手から仕掛けるもとどかず。①浅井はインに降りられればもう一撃あるが連下まで。④窓場は4番手から流れ込みが精一杯。最後は⑦佐々木雄が有利に交わす。
7-135-134589

ケース2 ①浅井②佐々木悠の先捲り
③新山の突っ張りが甘く、打鐘4角で⑥藤井侑が叩いたとき、それを追った②佐々木悠が3番手を奪取。
5番手以降に下げた③新山が反撃に出るも、①浅井か②佐々木悠が合わせて出て、③新山は外並走不発。
12-128-178

ケース3 ③新山の3番手捲り
⑥藤井侑が叩いて出たとき②佐々木悠が追走できなければ、③新山は労せず3番手。こうなればひと捲りで押し切る。
3-7-1285

これが決勝戦なら③新山も着にこだわり早駆けに躊躇が出そうだが、準決勝ならラインに差されてもOKの逃げ優先だろう。
ケース2も面白いが、やはり現実的にはケース1。
3連単 7-3-1
3連単 7-1-3
3連単 7-5-3
➜ 1-2-7 3連単25970円 (ToT)
あああああケース2を選んでおけば!
形の上ではケース3だったけど、序盤に脚を使ってしまった③新山は3番手から捲る余力無し。⑥藤井侑の頑張りを無駄にしない①浅井の番手捲り押し切り。

11R 準決勝
縦三枚で並ぶ地元関東ラインが強力。もし①松浦が自分で動く競走なら分断策もあるが、⑧竹内翼に前を任せるなら縦勝負のみ。そうなると、やはり関東の方が優位。

ケース1 ⑤橋本壮の先行
外枠不利な関東は後ろ攻め。①松浦がS取って前受けの⑧竹内翼は、いったん突っ張るも⑤橋本壮を迎え入れて中団。
しかし、こうなると⑧竹内翼も⑥鈴木陸も前を捲る力は無く、①松浦が自力に切り替えるも⑨坂井がタテヨコ捌いて抜け出す。早めに出ても③長島の交わしは無いとみる。
9-13-1357

ケース2 ⑧竹内翼の突っ張り先行
打鐘で突っ張った⑧竹内翼がそのままメイチ駆けで⑤橋本壮の反撃を封じれば、意気に応えた①松浦が二段駆けで⑨坂井の反撃を封じる。
1-79-739

いかに同県①松浦を連れているとはいえ、記念の準決勝で⑧竹内翼が死に駆けに出るとは思えない。
やはりケース1が本命。
3連単 9-1-3
3連単 9-3-1
3連単 9-3-5
➜ 7-1-2 3連単9720円 (ToT)
ケース2の方だったか。⑧竹内翼の死に駆けから①松浦が番手捲り250m走。そこまではまぁ読み筋だが、②内藤秀の3着と⑦岩津の差しで中穴になってしまった。

12R 準決勝
⑦眞杉率いる地元3車と埼京勢は別線勝負。②佐藤慎は地区違いだが⑧望月一に託す。
スタートで①神山拓がS取って⑦が前受けなら、上図のとおり全ツッパで押し切り完勝できる。
これに対して②佐藤慎がどうするか。
まず自分でS取って⑦眞杉の前受けを阻止する手はある。しかし、それでも⑧望月一が⑦眞杉を相手に主導権を取りきれる可能性は低い。へたをすると後方7番手に置かれて打つ手無しになる。
それより、素直に①神山拓に取らせて⑧望月を4番手に置けば、②佐藤慎は5番手。これなら内を突いて3着以内に入れる可能性は高い。
よって展開は上図の一択。②佐藤慎の連下。
3連単 1-7-2
3連単 7-1-2
3連単 1-2-7
➜ 7-9-6 3連単36080円 (ToT)
⑦眞杉と⑧望月一がダッシュ戦を展開する最中、②佐藤慎が①神山拓を捌きにいって両者共倒れ。

SSは二人が姿を消し、地元勢は眞杉しか残らないという、主催者泣かせの惨事になってしまった。


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