無料送迎バス朝一番の金山駅9:30発は28人乗り(補助席込み)が半分くらい埋まってた。スタッフも利用してそうだが区別はつかない。9:55ごろにエントランス前に到着した。
まずは靴を下駄箱に入れる。この鍵はロッカーキーとは別に自主管理である。有人受付で利用プランを申請して館内着・タオルセットをもらう。シニアデーの年齢証明もこの時点で行う。
ドリンクの自販機を含めほぼ全ての施設が入館料ともども一括後払いで、備え付けのタブレット等でメニューを選択したうえでロッカーキーのリストバンドについてる識別子をセンサにかざして利用の記録をする。
ロッカーの他に別途貴重品ボックスがあった。指の静脈で認証する方式なので最悪番号を忘れてもいいけど、該当ボックスの小さなランプがボヤっと点くだけなので探し当てるのは手間だから番号を覚えていた方がいい。
マンガコーナーの利用は11時からなので、先にゆっくり入浴する。露天風呂も頭が寒いだけなので問題ない。東海道線と新幹線が近いので音がよく聞こえた。
各浴槽については公式サイトを参照。
また帰りがけに入浴するつもりなので、バスタオルは使わずにフェイスタオルだけで水気を取って頭髪はドライヤーでひたすら乾かす。
館内はwifiが使えるがIDとパスワードの掲示が目立たない。あとフロントと玄関付近では入りにくい。いかにもなサブのIDがあるんだけど怪しいので使わない。
食堂が11時からしか開かない。マンガと迷ったが食欲が勝った。唐揚げ定食をいただいた。
館内着の下がだいぶ短いのでちょっと寒い。上は肌着無しでも問題ないぐらい暖房が効いてるのに。マンガコーナに行く前に靴下を履いた。あと、念のため肌着の上も持っていく。あと老眼鏡は忘れてはならない。
コミックスは新旧取り混ぜてずらりと揃ってた。無い場合はリクエストを受け付けてた。とりあえず「怪獣8号」を10巻まで読んだ。
で、2度目の入浴である、今度は浸かるだけにする。露天風呂の腰掛にバスタオル掛けて乾かしてる人がいる。反則っぽいが空いてるし、冬だけど日差しがあるから乾きそうだ。
喫茶で「オレンジチョコフラッペ」をいただいた。太いストローで飲むのだが絶対スプーンのが食べやすい。暖房の中で冷たい物ってのは冬の贅沢の定番である。
ちょっとだけマンガコーナーに戻ったが、既にアニメでストーリーを知ってるのをぱらぱらと見て帰りのバスの時間だ。が、てっきり16:30があると勘違いしてた。
それを知らずに会計してしまったが、次は17:00だった。仕方ないのでエントランスの屋内側で待つ。幸いベンチもあった。
乗客はたった4人だったが、金山からの戻りの便は勤め帰りの人が乗りそうだ。乗り場とは道路の反対側に着いたが、前にキャナルリゾートの送迎バスが居た。あちらにとっては乗り場である。