六十の手習いでFX -6:停滞より撤退 | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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最初のトレードから半月が過ぎて損益は僅か+300円程度になった。

 

ようやく、自分なりの手法がつかめてきたが、気力が伴わないことも分かってきた。

 

とりあえず、せっかく途中まで書いてた以下をまとめて、このシリーズを終了する。

 

 

FXは1回の取引に掛ける時間で以下の4つのタイプに分けられるそうだ。

 

A:スキャルピング

B:デイトレード

C:スイング

D:スワップ

 

詳細は各ワードでググっていただくとして、秒単位のAから月単位以上のDまである。

 

Aではシナリオなんぞ描いてる暇はない。Bもシナリオの根拠となる情報が不十分だ。なのでシナリオありきなのはCである。なお、Dは通貨の利率の差が利息として利益になるらしいので別物だ。

 

ネット動画でプロが紹介している多くはCだと思う。しかし、Cを試行するには「シナリオが成立しそうな状況を待つ」のが日単位となってしまう。

 

大きな値幅きで利確するのが前提なので建玉になってから最長で数週間かかる。損切の設定も大きくなるので負けた時の損失が大きい。何よりシナリオの品質を上げるのが難儀である。

 

初心者としては慣れるために数をこなす必要もありBぐらいの頻度でやらないと習得しない。ただ一日中やってる気力がないので肝心のところでケアレスミスが起きる。

 

値動きが安定する時間に集中すればいいが生活のリズムを変えないといけないし、そこに精神力のピークを持ってくる管理もしんどい。

 

などとやっているうちに飽きてきた。

 

これって、PCゲームなどのスキルアップに億劫な感覚に似てる。もともとそういう性分だが加齢が助長している。

 

-了-