2021北海道夏旅:定期観光バス利尻[後編] | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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画像・動画を含む鉄道趣味のブログです。ときどき戯言を書いてます。ー[2013年2月9日以前の記事はほとんどの画像が表示されません]ー

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島を半周し南端を過ぎました。すぐ先が三箇所目の下車地仙法志御崎公園です。相変わらず利尻岳は見えません。

荒々しい溶岩の磯が広がっていて波が打ち付けています。本来なら囲いの中に夏場は(北海道本島の水族館から借りてくる)アザラシが居るんですが、今年はコロナ禍で不在です。

その囲いが散策路を兼ねてるんで一周するのですが、うっかりしてると跳ね上がった波に濡れます。カモメ?が頭上を過ぎてすぐ横の岩にとまりました。


売店の水槽のキタムラサキウニにひかれますが、値段が書いてないのでやめました。なお産地で食べるウニはミョウバンが添加されてないのでその分美味いとのこと。

とはいえ、買い食いスイッチが入ってます。稚内のとは異なるパッケージの昆布もちが、これまた個包装ばら売りでした。味は同じでした。

あと、観光記念としてバス会社から「とろろ昆布」一袋いただきました。

西側の半周は車窓観光のみです。北のいつくしま弁天宮・寝熊の岩・人面岩の順に一旦停止しました。

利尻島には利尻富士町と利尻町と2つの自治体があり、鴛泊は前者の中心です。後者の中心である沓形で2名下車しました。

このバスは利尻空港にも寄りますが、夏季のみ運航の新千歳行きのタイミングに合ってます。私は、その後の丘珠便に乗るのですが三時間半も時間の潰しようがありません。

従って終点の鴛泊FTまで乗ります。空港では他の下車客も居ませんでしたが車窓観光ということでバスは一応空港に寄りました。

これで、三つの定期観光バスに乗りましたが、連れ立っている客もあまり喋らないので車内は概ね静かでした。

詳細と画像ははてなブログのこの記事に載せました。

ーつづくー