2021北海道夏旅:定期観光バス利尻[前編] | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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緊急事態宣言発出による定期観光バス運休の連絡はなかったですが、予約した便のチケットを手にするまでは半信半疑でした。稚内から到着するフェリーからの客を合わせて計12人で出発です。

利尻島は道道105+108号で周回できるので、バスは時計回りで観光地を巡っていきます。最初は姫沼ですが、単に「かつてヒメマス養殖が行われていた」というだけの理由だそうで。

パンフレットには見事な水鏡の利尻岳があるんですが雲で見えません。周回する散策路を歩けば沼はていろいろな表情を見せますが、滞在時間ギリギリまで粘っても利尻岳は姿を見せませんでした。

車窓から景色を見るだけの野崎展望台からは鴛泊港を遠望する海岸線がきれいでした。引き続き利尻岳は見えません。

次の下車地はオタトマリ沼です。平成30年に当時の天皇皇后両陛下が立ち寄られる際に再建した桟橋がまだ新しい色をしていました。


周回散策路もあるんですが沼が見えそうにないのですぐ引き返しました。

待ってても利尻岳は見えないので売店でホタテのバターしょうゆ焼きをいただきました。貝柱2個で650円です。

詳細と画像ははてなブログのこの記事に載せました。

ーつづくー