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最初は2017年の旅行で丘珠⇒利尻便が機材不具合で欠航しました。すでに搭乗待合室に居たので飛ぶものとばかり思ってました。その時の機材であったサーブは今年退役したそうですが、当時からガタが来てたんですね。
二回目は今年6月に予定していた渡道を緊急事態宣言で諦めてキャンセルとなりました。
で、今般ようやく乗れることに。機材は新型に変わってるらしいので故障は無いと思います。お天気は風が強いですが横風成分は少ないので大丈夫でしょう。
さて、定期観光バスで鴛泊FTに戻ったんですが2時間くらい待ちがあります。
すぐそばにあるように見えるペシ岬は往復一時間くらいですが、どうせ利尻山は見えないし既に観光で疲れたのでパスします。
昼食も買い食いし過ぎでお腹が減ってないのでパスし、昼便の稚内行きフェリーを見送りつつ動画を撮りました。
後は近くのカフェで時間を潰しました。
便がある時間帯だけ路線バスが空港に寄るので、それを逃さずに乗ります。
空港についてチェックイン後、空港巡りとしてターミナル外観はしっかり撮っておきます。展望デッキに出ても利尻山は見えません。
そうこうしているうちに丘珠からの便が到着、最新鋭機ATR42-600です。扉が後ろにあるので搭乗は前の席の乗客が先になります。
南西の風が強いですが丁度向かい風で、短い滑走距離で離陸しました。270度右旋回して北海道本島へ向かい、幌延辺りでさらに右に回り海岸沿いに進路を向けます。
地上が見えた区間は半分くらいです。やがて左前方に丘珠空港を確認、定刻より少し早く着陸しました。
丘珠空港は(4年前は欠航のタイミングが直前なので)当然画像があるんですが、離(または)着陸したのは初めてです。一応もう一回ターミナルを撮っておきました。
一回のフライトで二つの空港を利用出来るのでまさに一石二鳥なんですが、飛ばなければ意味が無いです。にしてもこれまで運が悪かったこと。
あとはバスで札幌駅前まで行って予約した宿に着きました。
一連の画像ははてなブログのこの記事に載せました。
ーつづくー