2021北海道夏旅:礼文島のその他観光 | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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香深ターミナルへ戻ってきたわけですが、もともとすぐに利尻島へ渡る行程になってません。夕方のフェリーまで4時間あります。

まずは、ターミナル向かいの食堂で生海苔ラーメンを頂きました。たまには現地のものを食べないと。


その後、すぐそばにある郷土資料館へ行きました。礼文島にも縄文遺跡があって出土品の展示があるんですが、縄文人は日本人のルーツととらえているわけで、アイヌも同じ祖先なのだから「先住民族って何」という疑問がわきます。

土器などは例えば鹿児島の加世田や知覧の資料館で観たそれらと変わりありません。器の造形は機能として類似するのは差し引いても「縄文」は共通してます。装飾品なども同様で、発端が何処かはともかく古代にこの範囲で文化が伝わったというのは驚きです。

香深港に陽が射してきたので桃岩展望台へ行くことにしました。が、バスで登山口へ向かううちに雲に入りました。展望台へ上っても結局360度雲の中でした。しかも帰りはバスが無いから香深港まで一時間歩きます。下りなのでまだましですが。

途中にあった厳島神社にお参りしました。御朱印集めはしていないので参拝しただけですが、社務所もあるのでいただけそうではあります。

港に戻り、バスガイドが紹介していた「礼文まんじゅう」を製造元で購入しました。まあ、甘さ抑え目の素朴な饅頭でした。

詳細と画像ははてなブログのこの記事に載せました。

-つづく-