2021北海道夏旅:定期観光バス礼文[後編] | 停車場遍路の鉄道雑記帳(副)

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相変わらず天気が悪くて次のスコトン岬も沖合の海驢島が霞んでた。景色を眺めるのもそこそこに土産物屋で「とど肉まんじゅう」をいただいた。獣臭さは無いけどちょっと味付けがスパイシーだった。

トドは漁業にとっては害獣だが保護動物なので対応に苦慮しているらしく、たまたま獲れたのはお咎めないらしい。

次の「桃台・猫台」は猫岩・桃岩の展望所だが、やはり見通しが悪い。猫岩は斜め後ろからの姿だとわかるが、大きな桃岩はとがった頂上が雲の中でなかなか見えない。

最後に「北のカナリアパーク」に寄る。礼文島南端の知床集落の丘の上にあり、「北のカナリア」という映画のセットとして作られた小学校の校舎が残されている。


小豆島の「二十四の瞳映画村」の「岬の分教場」は実際に校舎だったものだが、こちらはガチの映画セットである。内部も見られるがよく出来ている。

あいにくの天気な上に売店が他のツアーで混んでたり休みだったりで、そそくさとバスに戻る客ばかりで、ツアーは30分くらい早く香深港に戻って来た。

詳細と画像ははてなブログのこの記事に載せました。

-つづく-