出産後の上海女性たち
出産できる子どもの人数が制限されている中国。
とはいえ、ベビー用品市場は不況知らずである。
特に上海においては、日本製品の輸入専門店で
ベビー用品を揃える人も多い。
さて、先日友人家庭に子どもが生まれたこともあり、
上海女性たちの出産後の様子を聞いてみることにした。
まず、出産後数週間、歯は磨かない。
最近でこそ歯ブラシをつかわなくても歯磨きできる
液体があるからいいもの、
やはり、出産したばかりの婦人が、
歯ブラシで歯を磨くことは地元上海において、
あまりあり得ないことらしい。
友人は出産当日、歯をシュッシュッと磨いたので、
周りの人から珍しそうに見られたらしい。
数日後晴れて退院する。
上海が最近まで暑かったせいもあり、
汗で頭が痒くなってきたらしい。
出産5日目、せめてシャンプーだけでも・・・
と思いきや、親戚、姑たちから非難轟々。
見るに見かねた彼女の母親が、
彼らがいなくなったすきに、シャンプーをしてあげたらしい。
出産7日目、今度は軽くシャワーを浴びたくなったらしい。
すると、今度は彼女の旦那が
まだ1ヶ月たってないじゃないか。我慢しろ
と一言。
それで、仕事に行ったのを見計らいシャワーを浴びたらしい。
疲れはしたものの、その後すっきり身体を休められたという。
ただ、歯磨きはともかくとして、
日本でも上海の人たちと大差ないようだ。
一方で、ヨーロッパなどでは、
シャワーを浴びる浴びないは各人の体力に任されており、
元気な人であれば、出産後数日で、シャワーを浴び、
公園などに出て気分転換をするようだ。
各国というより、アジア、ヨーロッパなどでも、
意識や習慣が変わってくるのかもしれない。
騙す人 ~騙人~
国慶節後半、とりあえず上海から近場の青島へ。
まずは桟橋。
橋の上は人、露天お土産屋でごった返す。
2~10元程度の安価なものから、
100元以上のものまでいろいろ。
そんな中、7cmくらいの大きさの2匹のマスコットが
手をつなぎながら、動き回る。
露天商が
立て
というと、立ち上がり
伏せ
というと、伏せる。
音に反応しているのかと思い、
手を打ち鳴らすと、
それに呼応するかのように反応する。
3個で10元。
高いね
というと、これは韓国のものだからという。
でも、3個買えば1個つけてあげるという。
本当に動くのか心配だから、商品を先に動かして見せろ。
というと、
お金が先だ。
と言う。
でも、見るからに怪しい。
そのうち、客の一人が手を伸ばそうとすると、
手を振り払われている。
余計に怪しい。
結局買わなかった。
帰り、空港で、上海からきた親子がそのマスコットを買っていた。
1個3元で買ったらしいが、袋から出されたそれには、
細い糸が垂れ下がっている。
そう、音に反応するわけでも何でもなく
細い釣り糸で操られていただけらしい。
だから糸が見えないよう白い敷物の上でやっていたんだ。
露天商からは、あとでかたく口止めされていたらしいが、
何かねぇ。っていうか、3元だけに、怒る気もしないけれど。
とはいえ、上海の外灘で買うものはすぐに壊れても、
それなりに動くこと考えると、
桟橋のあれはやっぱり騙人でしょ。。







