旅行社と旅行者の紹介する上海・中国

中国・上海;


経済都市、国際都市としても知られる。

海外生活初心者には住みやすい街。

外国人にも、とても友好的。

英語はもちろん日本語を話す中国人も多い。


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日本の給食がまた絶賛

数年前から日本の給食は注目を浴びているが、

ここ最近も上海で紅になっています。

 (紅:賑わう、注目される 時などに使う単語です。)

 

さいたま市の小学校の給食の様子を、

撮影したもので、英語の字幕があるものですが、

WeChat とかで閲覧する人がとても多いです。

 

 

昨日も上海人の友人たちがその話で持ちきりで、

まず、

 学校の登下校は基本生徒自身でできる

 給食のスタッフに感謝する

 給食の配膳を生徒が行う

 手洗いやマスク着用など清潔に配膳できる

 給食のメニューが豊富で栄養が考えられている

 そして見た目もきれいで安くて美味しい

 生徒が給食に使われている材料の説明ができる

 一部の材料は、学校で生徒が育てた野菜を使っている

 生徒たちが食器を片付ける

 歯を磨く習慣

 牛乳パックなどのエコに対する意識

 教室やトイレ、廊下、職員室を掃除するのが生徒

 等々

学校なのに食事をするときも

人間として必要なことを教育する食育の習慣が

あまりに驚きだったとか。

中国では勉強の成績以外では親も親戚も子どもを叱らないので。

 

そして今回の上海人たちの意見で個人的に意外だと思ったのは、

 

日本の給食は金持ちの家の子もそうでない子も

同じ内容の食事をするなんて、なんて平等なの!!

貧富の差のない食事は、子どもの教育上すごく大事よ。

 

って、言われたこっちもびっくりだけど、

考えてみればそうかもしれない。

 

火災とガス漏れに要注意

昨日、夜8時頃上海楊浦区でガス爆発があり、

4階建てアパートの2階と3階部分が以下のように。

3階のガス漏れが原因のようですが、

2階は潰れてしまっています。

同じ棟に住む住民たちは、地震が起きたのかと思ったようです。

幸い死亡者はいませんでしたが、

再来週から中国の新年を迎える人にとっては、

とんだ災難です。

 

現在、上海の内環内では老公房(1998年前の家)で、

50平米で約250万元以上(4000万円)します。

場所によってはもっと高いです。

内装はどれだけ綺麗に塗りたくっても、

それをはがせば、下の写真。

レンガを積み重ねたものにすぎません。

家が傾いたり は普通のことです。

市内には地下鉄が走り、地面がずれて水道管やガス管にも亀裂が入るため、

地下鉄近くに建つ家はしょっちゅう修理をします。

振動も激しく、駅の中に住んでいるようです。

 

さて、春節で帰省したり家を空けたりする方も多い時期ですが、

電化製品の発火による火災やガス漏れ、漏電、漏水は、

古い住宅だけでなく高級マンションでも実は日常茶飯事。

水道、電気、ガスは必ず元栓から閉めてお出かけください。

 

中国は未だに災害保険が充実しておらず、

加入している人も少ないので、災害元になると最悪です。

 

Nike 耐克の中国ネットショッピング

先月、中国で笑い話になったネットショッピングの話。

 

ネットショッピングでは偽物も横行しているので、

ネットショッピングじゃなくてもそうだけど、

本物を扱うお店では・・・

例えば、羊の本革の財布、バッグを売る店だと

「本革でなければ10倍にしてお返しします。」

という感じで、自社製品をアピールする。

実際に、ちゃんと本物は届く。

 

さて、先月話題になったのは、

[Nikeの靴 688元 偽物なら3倍にしてお返しします。]

なぜなら2013年から中華人民共和国消費者権益保護法で

それまで偽物を売ったならそれと同等のものを返すことから

偽物の3倍を返さなければならない、と改訂されたため。

 

そんないきさつで、

Nike688元の靴の購入を考慮していたある消費者が

688元(約1万円)なら正当価格だし、

偽物なら3倍返し というなら信じられると思い購入。

その後、ようやく待ちに待った靴が届く。

箱を開けると、なぜか4足の靴が入っていた。笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

上海名物 葱油餅

上海の老百姓に根強い人気がある葱油餅。

朝食には欠かせない食べ物で、上海名物のひとつだ。

 

 

餅とはいうけれど、いわゆるパンケーキのようなもの。

中力粉と水、塩、葱を多めの油で焼いたものだ。

クレープを厚くしたもののなかに葱が入っており、

焼きたては脆脆(cuicui)サクサクしている。

 

さて、上海市の政策で、ここ最近露店業や昔からある小売店の経営が厳しくなってきた。

古い建物は歴史的建造物に認可されなければ基本壊されている。

数年前の上海と比べれば、街から、露店や古い店がなくなっていることは顕著だ。

店を持つには衛生局の検査や営業証、店舗を構えることが必要になった。

今までは適当過ぎた・・・・・。

 

阿大 もそのひとつ。

阿大は葱油餅を売り続けて30年、上海の街は変わるけど、

ここの味は変わらないことで人気がある。

上海の味でBBCテレビでも紹介されている。

チェーン店にするなど企業からの投資の話は何度もあるが、

それらは全て断り続けてきた。

阿さんは、朝3時に起床し、午後3時過ぎまで営業する習慣は変わらない。

しかし、市の政策により、葱油餅を売り続けることが難しくなってきた。

 

大豆油を使っているのに、地溝油を使っているなどといわれ嫌がらせをうけた。

自分も体が悪いのに、弟の医療費だけでも年に数十万円かかる。

生活は楽ではないがそれでも黙々と働き続ける。

しかし、政策はそんな彼に追い打ちをかけた。

そして、営業停止。

上海を代表する阿さんの葱油餅が食べれなくなることを惜しむ声が、

大きくなっていく。

 

その後、阿さんは晴れて営業許可を取得。

営業停止から2ヶ月後。

上海市政府の補助金も出ることとなり、

この秋、新しい店で阿大の変わらない葱油餅が再び登場。

 

 

今でも、列を作る人気店だ。

 

 

上海で就労ビザを延長する

毎年やってくるビザの更新。

まずは、エビ茶色の外国人就業証を延長します。

会社でやってくれるならいいのですが、

うちは中国系企業なので、自分でやります。やる気なしピスケ

そんなわけで、昨日行ってまいりました。

この9月(2016年)から手続きがかわったと聞いていたので、

若干、緊張です。

 

まず、

①パスポートコピーと②パスポートにはってある有効期限内のビザを

  一部ずつコピーします。(A4サイズ)

③労働合同(コピーしてから社印を捺印)、

④営業執照(コピーしてから社印を捺印)、

⑤外国人就業証延期申請表(コピーしてから社印を捺印)、

⑥外国人就業証(原本)

上の6つを持って、いきます。

もしも引越しで住所が変わっていたら、新住処的住宿証明(コピー)も持っていきます。

 

それで、今までは上海火車駅の近くまで行っていたのに、9月から、

新規就労ビザ取得の人のみの受付となっていました。ゲッソリ

 

そういうわけで、各区にある就業促進中心で外国人就業証を延長するわけです。

会社がある区でなくても、住所登録してある区ならOKです。

それゆえに、並ばない!!爆  笑

そして、みんな親切。ウシシ

 

5営業日後にできあがります。

この延期申請、自分でやると無料だし。

 

さぁ、次は、就労ビザを取得手続きだ!

 

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