日本の給食がまた絶賛 | 旅行社と旅行者の紹介する上海・中国

日本の給食がまた絶賛

数年前から日本の給食は注目を浴びているが、

ここ最近も上海で紅になっています。

 (紅:賑わう、注目される 時などに使う単語です。)

 

さいたま市の小学校の給食の様子を、

撮影したもので、英語の字幕があるものですが、

WeChat とかで閲覧する人がとても多いです。

 

 

昨日も上海人の友人たちがその話で持ちきりで、

まず、

 学校の登下校は基本生徒自身でできる

 給食のスタッフに感謝する

 給食の配膳を生徒が行う

 手洗いやマスク着用など清潔に配膳できる

 給食のメニューが豊富で栄養が考えられている

 そして見た目もきれいで安くて美味しい

 生徒が給食に使われている材料の説明ができる

 一部の材料は、学校で生徒が育てた野菜を使っている

 生徒たちが食器を片付ける

 歯を磨く習慣

 牛乳パックなどのエコに対する意識

 教室やトイレ、廊下、職員室を掃除するのが生徒

 等々

学校なのに食事をするときも

人間として必要なことを教育する食育の習慣が

あまりに驚きだったとか。

中国では勉強の成績以外では親も親戚も子どもを叱らないので。

 

そして今回の上海人たちの意見で個人的に意外だと思ったのは、

 

日本の給食は金持ちの家の子もそうでない子も

同じ内容の食事をするなんて、なんて平等なの!!

貧富の差のない食事は、子どもの教育上すごく大事よ。

 

って、言われたこっちもびっくりだけど、

考えてみればそうかもしれない。