マトリックス レザレクションズ | kazuのブログ

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先週から新しい治療が始まりました。この暮れの忙しい中、ようやくコロナが落ち着いたかな?ボチボチ本業にも力を入れてと思っていた矢先ですので「最初の治療だけ一週間入院」と言われた時は、まあ文句もタラタラ...「12月になって会社空けなあかんてそりゃ無理やわ」なんての賜った挙句、「2泊3日くらいやったら入院したる」なんて暴言吐く始末。誰のための治療やねん!まあ、治療方針が急に変更になったもんやから少々不貞腐れてしまいまして...。結局、4日間で退院させてもらいました。先生方、看護師さん、ごめんなさい。

と言うことで、気を取り直して公開したてのキアヌリーブス主演「マトリックス レザレクションズ」を観て参りました。なんと題名「レザレクションズ」の通り、マトリックス・シリーズ18年ぶりの「復活」です。うーんやっぱりおもろい!けどさっぱりわからん!でも単細胞の頭で考えて理屈を並べたところで理解不能。作品そのものを、映像を楽しむに限ります。

現代、大都会サンフランシスコで暗躍する二つのグループ。黒いスーツにサングラスの男たちとそれに敵対する何者かの勢力。超人的な戦闘能力で駆け回る彼らは突然視界から消える...。

トーマスAアンターソンはゲームソフトの大企業の役員を務める世界的なげーデザイナー。だが彼は幻覚症状に悩まされ精神科のセラピーにかかっておりセラピストから与えられる大量の精神安定剤を服用していた。彼は「マトリックス」と言うゲームの三部作を大ヒットさせた人物であるが親会社ワーナーから続編を作るよう迫られていた。しかしなぜか難色を示していたのである。ある日アンダーソンは同僚と街のカフェに行きティファニーと言う二人の子連れの女性に出会う。二人はお互いどこかで出会ったような気がするのだが思い出せずにいた。

彼女と出会ってから数日後、アンダーソンは仕事中にトイレへ向かうようにと言うメッセージを受け取る。メッセージの指令通りトイレに行くとそこには「マトリックス」のキャラクター、モーフィアスがいた。彼は今のこの世界はコンピューターによって幻覚を見せられている虚構の世界であり現実世界は今もなお、人間と機械の戦争が続いているという。そしてアンダーソンは現実世界の「救世主」、ネオであり、カフェであったティファニーはかつてネオが愛した同志トリニティだと説いた。そして精神科で貰っていた精神安定剤は幻覚を見せるための薬であり、幻覚から目覚めさせる薬を飲んでネオとして現実世界へ戻るよう迫る。その時、警官隊が突入、銃撃戦が始まる。

ここにアンダーソン=ネオは再び人間と機械の戦いに足を踏み入れることとなった。そして、敵の幻覚世界に捕らわれの身となったトリニティを奪還するため現実世界で戦う同志たちと共に再び立ち上がる。

 

正直、理屈はわかりまへん。現実のような虚構の世界と虚構のような現実世界で黒ずくめのスタイルで銃を撃ちまくり、壁を駆け回るその姿が何ともかっこよく、楽しいわけで、おそらく私よりも一回り下の人達は理解して観ているのやろうけれども私らには未来のポリスアクション的な感覚なんでしょうな。けど還暦前のおっさんにも面白いことこの上ないのは確かです。キアヌリーブスもだいぶ年をとりましたね。そりゃこっちも年取って体のあちこちが悪くなるわけです。けどこんな作品がまだまだできるなら長生きはしたいもんです。

 

それにははよ、このコロナが収まってほしいんですが相変わらず元凶の中国はデカイつらしとるし、日本の政治家はアホばっかし、まあ左巻きの野党は論外として政府はドアホ中国に一言も言い返せへんし、アホな医学界の連中は新しい変異株とやらが現れると仕事をさしてくれへん。この頃、コロナが落ち着いて顔を見いひんと思ってた分科会のおっさんはまさにアホの一つ覚え。ここ数日、オミクロン株とやらがまた取り沙汰されだすと、のこのこ出てきて...

「外食は控えて、移動はやめといて」

もうすぐ2年になるこのコロナ騒動、あんたら今まで一体何をしてきたんや?尾身はん、取り敢えず、あんたはよやめなはれ。