ラジオ英会話2024年5月8日放送分から | stl52のブログ

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どうも。

 

さっそく行きます。

 

OPENING

大西: いやあ最近疲れてるんですよね。家の鍵とか探してるとき、気が付くとパソコンの検索窓に「家の鍵」とか打ち込んでるんですよ。

 

ろーざ: キー(key)を取り直して、鍵だけにね。 Akino Rosa here.

 

David: And I'm David Evans. Let's open the door to today's lesson.

 

 

Lesson 23 主語述語 長い主語に慣れよう

 

[KEY SENTENCE]

The phone behind your computer is yours, right?

 

今回の目標は「長い主語」に慣れること。頑張っていきましょう。

 

DIALOGUE

同じ職場で働くヤヨイとジョナスが話をしています。ジョナスは体調がすぐれないようですね。

 

Yayoi: Jonas, are you okay? You don't look so well.

 

Jonas: I think I caught something. I'm going to take the afternoon off.

 

Yayoi: But we have two meetings this afternoon.

 

Jonas: I know. Are they important?

 

Yayoi: The meeting from 4 p.m. is very important.

 

Jonas: Well, unfortunately, I'll have to catch up later. Okay, I'm going. Wait, where's my phone?

 

Yayoi: The phone behind your computer is yours, right?

 

Jonas: Oh, yeah, thanks. See you later, Yayoi.

 

Yayoi: Take care, Jonas.

 

 

WORDS AND PHRASES

Jonas, are you Okay?

さあ、ここで are you Okay? というですね、相手を思いやる文が出てきましたね。しっかりとまとめて覚えておきましょう。

 

I'm going to take the afternoon off.

take the afternoon off 「午後お休みをとる」というフレーズ。

 

Okay, I'm going.

I'm going. という文が出てきましたね。go は「行く」と訳されますが、基本的には「その場から、ある場所から去る」という動きです。ですから、ここは I'm leaving.「私は去るところですよ」というわけですね。

 

The phone behind your computer is yours, right?

yours 「あなたのもの」というわけですね。

 

 

GRAMMAR AND VOCABULARY

I think I caught something.

私は、何かに罹ったと思います

 

この文は主語の思考・発言・知識などを表す「リポート文」。動詞の後ろに節(=文の部品として使われる「小さな文」)を並べて作る「説明ルール: 説明は後ろに置く」が生み出す形です。練習の際にはまず I think まで言い切り、think の内容を説明する意識で“I caught something"と節を並べていきます。日本語では「~と思います」と語順が反転するため、注意が必要です。あくまで英語の語順に従って練習しましょう。

 

 

Unfortunately, I'll have to catch up later.

残念ながら、あとで確認しなくてはならないでしょう。

 

Unfortunatelyは「残念ながら・不幸にも」と、以降の内容に対する話し手の発言態度を示しています。発言態度を表す表現は文頭が定位置。それは、英語の修飾に関わる原則に「指定ルール: 指定は前に置く」があるため。「残念ながら」「正直に言えば」「率直に言えば」など、発言態度を表す表現は以降の内容を「残念・正直・率直なこと」に指定する、だから「前」が標準的な位置となるのです。

 

 

(ダイアローグの日本語訳)

ジョナス、大丈夫ですか?気分があまりよくなさそうだけど。

 

何かの病気にかかったみたいです。午後は休むことにします。

 

でも今日の午後は会議が二つあるんですよ。

 

分かっています。大事な会議なんでしょうか?

 

午後4時からの会議はとても重要だわ。

 

でも、残念ながら、その内容はあとで確認するしかなさそうです。

 

では、僕は帰ります。おっと、僕の電話はどこだったかな?

 

そのコンピューターの後ろにある電話が、あなたのものですよね?

 

ああ、そうですね。ありがとうございます。ではまた、ヤヨイ

 

お大事にね、ジョナス

 

 

TARGET FORMS

The phone behind your computer is yours, right?

あなたのコンピューターの後ろにある電話は、あなたのものですよね?

 

ゴガクルの解説より:「この文の主語は The phone に前置詞句(前置詞を中心とするフレーズ) behind your computer が加わって、とても長くなっています。長さに慣れる、それが今回の目標。英語は「配置の言葉」、(助)動詞の前に置けば主語となります。この位置に置けばいくら長くても「主語」と認定。安心してこの位置に主語の大きなカタマリを置いてくださいね。」http://gogakuru.com/english/phrase/284839

 

さあ、それではさっそくキーセンテンスの練習を始めていきましょう。

 

 

PRACTICE

 

まずは主語のカタマリを作っていきますよ。

The phone の後ろにbehind your computerが並んでいますが、もちろんこれは「説明ルール: 説明は後ろに置く」の形です。

それでは主語を読んでいきましょう。

 

The phone behind your computer

 

さあ、それではこの塊をisの前に置きます。

 

The phone behind your computer is

 

はい、よくできました。ではその他の例も一緒に身に付けていきましょう。

 

The meeting from 4 p.m. is very important.

午後4時からの会議はとても重要です

 

fromは「起点から離れる」 動きを表す前置詞。ここでは「~から」。

 

 

The bag on the left is mine.

左側のバッグは私のものです。

 

「~側」は on

The bagを説明する意識でon the leftを続けます。

 

 

The clothes in this basket are clean.

このバスケットの服はきれいですよ。

 

長い主語でも安心して主語位置に放り込んでくださいね。

 

それでは今紹介した表現をデイビッドさん、ろーざさんと一緒に声に出して練習しましょう。

 

David: Okay everyone. The subject for these sentences is a little long, but it's important to think of these as one big chunk. Don't get lost in the middle, keep them together as one unit, okay? Let's practice and master them. Here we go.

 

Rosa: Repeat after me.

 

The meeting from 4 p.m.

The meeting from 4 p.m.

The meeting from 4 p.m. is very important.

The meeting from 4 p.m. is very important.

 

David: Okay. Here's our next.

 

The bag on the left

The bag on the left

 

All together.

 

The bag on the left is mine.

The bag on the left is mine.

 

Rosa: And one more.

 

The clothes in this basket

The clothes in this basket

The clothes in this basket are clean.

The clothes in this basket are clean.

 

 

David: Unlock your potential.

 

Rosa: Repetition is the key.

 

Rosa and David: Great work.

 

 

GRAMMAR IN ACTION

1.

日本語: この周りのテーブルは全部満席です。別の座る場所を見つけましょう。

 

ヒント: 満席 full

 

解答例: The tables around here are all full. Let's find another place to sit.

 

around のイメージは「周り」。

place to sitではplace をto sitが説明。「座るべき場所」。

 

 

2.

日本語: 私の上の住人はとてもうるさい。タップダンスをしているように聞こえ ます。

 

ヒント: 私の上の above me

 

解答例: My neighbors above me are so noisy. It sounds like they're tap dancing.

 

neighborは「隣人・近所の人」。

aboveのイメージは「高さが上」。ここではアパートなどの上階を示しています。

そしてit soundsのitは漠然と状況を受けています。

sound likeは「~のように聞こえる。

 

 

ENDING

David: These two bags look the same. Which bag is mine?

 

Rosa: Oh! It's the one on the left.

 

David: The bag on the left is mine. The bag on the left is mine.

 

David and Rosa: The bag on the left is mine. The bag on the left is mine!

 

Onishi: Hey, guys. You're so noisy.

 

 

デビッド: これらの二つのカバンって、同じに見えるよね。どっちが僕のだろう?

 

ろーざ: .あら、それなら左側のよ。

 

デビッド: 左側かばんは私のです。左側かばんは私のです。

 

ろーざ・デビッド: 左側かばんは私のです。左側かばんは私のです!

 

大西: ちょっと二人とも。すごくうるさいんだけど。